海の京都をイメージ、京都丹後鉄道が和風テイスト溢れる特急車両をまもなく発表!
![](https://mag.japaaan.com/wp-content/uploads/2015/10/ressya.jpg)
最近は様々なコンセプトをもった特別列車が登場しデザインもかなりインパクトのあるものがありますが、京都丹後鉄道から「海の京都」をイメージした新しい特急列車が登場します。
![京都丹後鉄道 「丹後の海」](https://mag.japaaan.com/wp-content/uploads/2015/10/ressya-650x345.jpg)
この車両はJR京都駅と京都府北部地域(「海の京都」観光圏)を結ぶ特急車両として運行予定で、ゆったりとくつろげる車内空間で美しい海や森、田園風景など魅力的な景観を楽しめるようにと、人気の列車になりそう。
![2015-10-30 19.15.31](https://mag.japaaan.com/wp-content/uploads/2015/10/2015-10-30-19.15.31.jpg)
![2015-10-30 19.15.39](https://mag.japaaan.com/wp-content/uploads/2015/10/2015-10-30-19.15.39.jpg)
デザインは列車のデザイナーとして有名な水戸岡鋭治氏。水戸氏といえばJR九州が発表した豪華絢爛なD&S列車が記憶に新しいところ。
これは乗りたい!JR九州が2015年夏に運行予定の観光列車の豪華絢爛さよ!
JR九州が2015年夏に運行予定の観光列車のデザインを発表しました。この列車の運行区間は久大線の大分県側と大村線前線を予定しており、内装・外装ともに豪華な列車になりそう。そのデザインがこちらで…
海の京都をコンセプトにデザインされた列車の外観は藍色のメタリック仕上げ。金色をシンボルマークに使うことで上品な列車に仕上げています。どこか和風テイストもあり京都らしさも取り入れているようですね。車内が木に囲まれているのも特徴です。
1編成2両で、平成8年から導入のタンゴ・ディスカバリー車両を改造したものとなります。運行開始日やルートなどに関する詳しい情報はまだ発表されていませんが、期待の列車となりそうですね。
日本の文化と「今」をつなぐ – Japaaan
関連記事リンク(外部サイト)
これは乗りたい!JR九州が2015年夏に運行予定の観光列車の豪華絢爛さよ!
東北の廃線「旧小坂鉄道」を電車が再び走る。動力源はなんと乾電池!
京都府ってけっこう広いんだよ。京都府内で行きたいスポット5選
Japaaan(ジャパーン)マガジンは日本の伝統文化を中心とした話題を取り上げるウェブマガジンです。何気なく触れている日本の伝統文化を、シンプルに“今の感覚”で感じワクワクできる情報を提供します。
ウェブサイト: http://mag.japaaan.com/
TwitterID: japaaan_com
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。