本当に「一方ロシアは鉛筆を使った」のか? 野口宇宙飛行士が真相を語る!

談笑する野口宇宙飛行士、ひろゆきさん

今月8日に打ち上がり、10日にISS(国際宇宙ステーション)とのドッキングに成功した有人ロケット『ソユーズ』。 搭乗者には日本人宇宙飛行士の古川聡さんがおり、ニュースでも話題となった本プロジェクトだが、その一部始終を追いかけた『ニコニコ動画』のスタッフ達(ひろゆき・ジェイムス)による放送が本日19時30分『ニコニコ生放送』で放送される「ソユーズinバイコヌール宇宙基地の未公開映像~振返り特番~」として放映される。 この番組内でネット上でも有名なアメリカンジョーク「一方ロシア鉛筆を使った」に関して、日本人宇宙飛行士で現地に同行していた野口聡一さんに尋ねてみた。

このジョークを知らない方のために改めて説明をするが、この話は以下のような内容となっている。

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アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。 これではボールペンを持って行っても役に立たない。 NASAの科学者たちはこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。 その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した!

一方ロシアは鉛筆を使った。

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秀逸なオチもさることながら、なんとも両者のお国柄を感じる内容とあって人気なこのアメリカンジョーク。 果たしてこの話はどこまでが本当なのか。 その真相を野口さんに教えて貰った。 その他にもロケットが輸送される様子や打ち上げ前後の現場の雰囲気、ISSドッキングの瞬間、関係者へのインタビューなどなど秘蔵の映像も多数公開される。 その詳細は是非放送で確かめて欲しい。

ソユーズinバイコヌール宇宙基地の未公開映像~振返り特番~
http://live.nicovideo.jp/watch/lv52929545?ref=top
2011年6月12日 19:30~

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ひげおやじ

インターネットの賑わっているところに大概参加をしながら約20年。 ここ最近はニコニコなどの動画サイトを根城にしつつ、何だかよく分からない生活を送る。 生放送においては過去に、日本全国を生放送をしつつ巡ったり、ヨハネスブルグ、ジンバブエ、カザフスタンなど「そもそも回線は大丈夫なの?」といった場所から生放送を行ったことも。 しかし、一番好きな場所は『自分の部屋』とのたまう、自称「世界で一番忙しいニート」・「世界で一番仕事をしない自宅警備員」。

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