プレミアムでラグジュアリーすぎる! 『DINING OUT ARITA with LEXUS』に行ってきた(前編)

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9月12日・13日、『DINING OUT ARITA with LEXUS』というイベントが佐賀県有田にて開催されました。

日本のどこかで数日だけ開店するプレミアムな野外レストラン

というコンセプトで、2012年に新潟県佐渡市で開催された第1回から、これまで沖縄や大分、徳島などで行われてきたこのイベント。第7回目となる今回は佐賀県の有田にて、来年誕生400年を向かえる有田焼とのコラボで、テーマは

「器と料理の究極のマリアージュ」

とのこと。陶器に関しては、『へうげもの』ぐらいしか読んだことないのですが参加してまいりました。

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12日の当日朝、羽田から佐賀に飛んで嬉野の「和多屋別荘」なる旅館に到着。夕方のレセプションまでしばし時間が。
“with LEXUS”ということで、オフィシャルパートナーであるレクサスの試乗会も行っており、せっかくなので乗せていただくことに。赤いグランドツーリングセダンなる車種だそうだ。かっけー。

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「(自分で)運転なさいますか?」と聞かれましたが、ペーパードライバーなので運転はおまかせで、旅館から有田駅まで小一時間ほどドライブとあいなった。
流石に言わずと知れたトヨタの高級車で、乗り心地は大変素晴らしい。だがそれにも増して驚いたのがオペレーターサービス! ナビの目的地設定などを通信先のオペレーターがやってくれたり、近場でオススメの場所を提案してくれたりするという便利さを目の当たりにしてしまい、「いつかはクラウン」ならぬ「いつかはレクサス」のオーナーになりたいと思わずにはいられなかった次第である。
実際のところ、東京ならば、どこにいくにも大抵の場合電車や地下鉄、バスがあり車がなくても不便は感じないのだが、地方の場合はそうもいかない。この『DINING OUT』のイベントをレクサスがサポートしているのもそういった側面があるからだそうだ。

採掘場がレセプション会場に!

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試乗を終えて、次に泉山磁石場なる場所に移動。有田焼の原料となる陶石の採掘場で、普段は立ち入り禁止なのですが今回の『DINING OUT』のレセプションの会場にするために特別に石でスロープを設けたという……。なんということでしょう。

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そして、レセプションには佐賀県知事や有田町長も参加。特別に作られた会場に政治家、そして世界的なシェフって『美味しんぼ』の世界ですかこれは。というか、今回のホスト役をつとめるコラムニストの中村孝則さんと、ゲストの山口祥義佐賀県知事はお二人ともスラっとしててイケメンでなんか俳優のご兄弟みたいな感じである。

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ウェルカムドリンクが振る舞われ、シンガポールNo.1レストランのオーナーシェフであるアンドレ・チャンさんの料理が提供される。小枝に見立てた味噌田楽、メレンゲを使い石に模した料理など観て楽しく、かつ美味しい。

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……と、ここまででもラグジュアリーさに圧倒されていたのだが、もっとプレミアムなディナーがこの後に控えていたのでした。
(続きます)
・後編
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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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