ダフト・パンク初のドキュ映画、いよいよ素顔披露か!? トレイラー映像公開
“世界一謎に包まれたデュオ、初のドキュメンタリー映画”と謳われた映画『Daft Punk Unchained』のトレイラー映像が、初めて英語版で登場した。
同作には、パフォーマンス映像やダフト・パンクの創立者であるトーマ・バンガルテルとギ=マニュエル・ド・オメン=クリストのインタビュー映像をはじめ、ファレル・ウィリアムス、カニエ・ウェスト、シックのナイル・ロジャース、ベテランDJのピート・トング、シンガーソングライターであり米国作曲家作詞家出版者協会会長のポール・ウィリアムズと雑談する様子をフィーチャーしている。
あるシーンではウェストが「ダンス・ミュージックに革命を起こした者……それはダフト・パンクだろう」とコメント。また、トレイラーの最後には同デュオの片方による“究極のじらし”が見られる。世界中のオーディエンスにとって彼らがヘルメットを取ることは、ルーク・スカイウォーカーが30年前に父親へサヨナラを告げた時以来の興奮となることだろう。
Herve Martin-Delpierre監督によるドキュメンタリー映画『Daft Punk Unchained』は、彼らがパリで初めて結成したスクール・バンドにはじまり、世界的なヒット作『ランダム・アクセス・メモリーズ』でアルバム・オブ・ザ・イヤーを獲得した2014年のグラミー賞での夜に至るまで、その輝かしいキャリアを追うものだ。今年6月にフランスのテレビ局、Canal+で初放映された同映画は、BBC Worldwideにより配給される。今年末までには世界的に公開する予定だ。
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