サイモン・ペッグ×ロビン・ウィリアムズ×モンティ・パイソン! 『ミラクル・ニール』2016年春公開
全世界で驚異の6億ドル(735億円)を突破と、大ヒット中の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でも大活躍! サイモン・ペッグ主演最新作の邦題が『ミラクル・ニール』に決定し、2016年春に公開される事が明らかになりました。
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9月21日(月・祝)に実施された「したまちコメディ映画祭」でのジャパンプレミア上映にて発表されたもの。
『ミラクル・ニール』は伝説の英国コメディグループ「モンティ・パイソン」が監督と声優で再結集し、彼らの大ファンの英国人気俳優サイモン・ペッグが主演、さらに故ロビン・ウィリアムズが愛犬の声を担当するという最高すぎる一本。
1,000人近いファンで会場が溢れかえる中、トークイベントには関根勤さん、松尾貴史さん、須田泰成さん、宮沢章夫さん、いとうせいこうさんがゲストとして登場。 特に関根はモンティ・パイソンのことを「師匠」と仰ぐほどの長年のファンで自らの劇団の旗揚げのきっかけにもなったそう。
過去には本作の監督テリー・ジョーンズ作品「エリック・ザ・バイキング」(‘89) に出演。関根さんは「船の上に僕と戸田奈津子さんだけで、あとは全員イギリス人。監督には『日本語でいい。おもしろい字 幕を勝手につけるから』と言われた。でも監督がずっと笑ってくれていたので緊張しないで済んだ」と撮影時の様子を振り返りました。
主演のサイモン・ペッグについても関根さんは「オーバーな演技がなく、髪の薄さや見た目の全てがちょうどいい」と大絶賛。さらに、愛犬デニス役で最後の出演作となったロビン・ウィリアムズについて松尾は「アラジンのジーニーの声優役が素晴らしかった。本作もそれに勝る程の名演」と絶賛。 また、会場では惜しくも来日が叶わなかったモンティ・パイソンメンバー(テリー・ジョーンズとマイケル・ ペイリン)からお詫びのビデオメッセージも放映。”靴下履けない病”になってしまったという言い訳に会場は大爆笑に包まれました。
『ミラクル・ニール』ストーリー
はるか銀河系の先の先―。そこではエイリアンたちが地球滅亡 を企んでいた。しかし銀河法でどんな星も一度は存亡のチャンスを 与えるべきと定められている為、超適当に地球人をひとり選んで地 球の運命を預けることになった―。知らぬ間に地球の運命を背負わ されたロンドンの教師ニールは全知全能の力を手に入れる。しかし そのパワーで愛犬のデニスとお喋りをしたりロクなことに使わない ニールだった。はたしてニールは地球の運命を変えられるのか!?
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