シャープがツインカメラと3D液晶搭載のAndroidスマートフォン『AQUOS PHONE SH-12C』を発表 ドコモから5月20日発売へ

シャープがツインカメラと3D液晶搭載のAndroidスマートフォン『AQUOS PHONE SH-12C』を発表 ドコモから5月20日発売へ

シャープは、ツインカメラと3D液晶を搭載したAndroidスマートフォン『AQUOS PHONE SH-12C』の開発を発表。NTTドコモから5月20日に発売を予定しています。

スマートフォン用OSの最新版であるAndroid 2.3を搭載。800万画素のツインカメラを搭載し、横持ちにして3Dの静止画や動画を撮影できます。4.2インチ、540×960ドットのQHD液晶は、3Dコンテンツを裸眼で立体視可能。ハイビジョン画質の3D動画を、立体視した映像を見ながら撮影することができます。

撮影環境に応じて最適な撮影モードを自動で切り替える『シーン自動認識』、フォーカスを合わせた被写体を自動で追尾する『チェイスフォーカス』といったカメラ機能も3D撮影に対応。HDMI接続により液晶テレビ『AQUOS』で映像を出力できます。

NTTドコモは来週、5月16日に製品発表会を予定しています。複数メーカーからスマートフォンが発表されると見られますが、その中でも最も早い発売の製品となりそうです。

※追記:
ドコモからの発表資料によると、無線LANルーターとして使える『Wi-Fi』テザリング機能を搭載。最大5大までの機器をネットに接続できます。『おサイフケータイ』、赤外線、ワンセグにも対応するほか、下り最大14Mbpsの『FOMAハイスピード』に対応。

本体カラーはBLACKとWHITE

『AQUOS PHONE SH-12C』主な仕様
サイズ:W64×D11.9×H127mm
重量:約138g
ディスプレー:約4.2インチ QHD(540×960ドット) 3D対応 NewモバイルASV液晶
カメラ:有効画素数 約800万画素 CMOSカメラ 2個
インカメラ:有効画素数 約32万画素 CMOSカメラ
3G連続待ち受け時間:約430時間
GSM連続待ち受け時間:約300時間
連続通話時間:約280分(3G)、約310分(GSM)
本体カラー:BLACK、WHITE

※追記:ドコモからの製品写真を追加し、仕様を追記しました

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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