アップルがクアッドコアプロセッサーを搭載した次世代『iMac』を発売

iMac 2011

アップルは、次世代のクアッドコアプロセッサ『Intel Core i5』を搭載した次世代『iMac』を5月3日に発売しました。価格は10万8800円から、従来より最大70%高速化しグラフィックス性能は最大3倍以上に向上しています。

iMac 2011

新しい『iMac』は『Intel Core i5』を搭載するほか、オプションで最大3.4GHzのCore i7プロセッサーを選択可能。高速なレスポンスを実現する統合メモリコントローラーとパワフルなメディアエンジン、そして新しいAMD Radeon HDグラフィックスプロセッサーの搭載により、グラフィックス性能も大幅に向上しました。Thunderbolt I/Oインターフェーステクノロジーも搭載し拡張性を高めています。

iMac 2011

『FaceTime HDカメラ』を内蔵し、『FaceTimeHD』対応の『Mac』および『iPhone/iPad/iPod touch』と標準解像度で通話可能。デザインは、これまでと同様アルミニウムとガラスを採用し、IPS方式のLEDバックライト高解像度ディスプレー、SDカードスロットを搭載し、『Magic Mouse』または『Magic Trackpad』が付属します。

iMac 2011

すべての『iMac』には、『Mac OS X Snow Leopard』とアプリケーションスイート『iLife』を標準インストール。『iLife’11』には、写真編集・共有ソフト『iPhoto』、ムービー編集ソフト『iMovie』、音楽ソフト『GarageBand』が含まれています。

2011年5月3日発売 新『iMac』のラインナップ
21.5インチ:
2.5GHzクアッドコアIntel Core i5、AMD Radeon HD 6750M、500GB HDD搭載モデル、10万8800円
2.7GHz クアッドコアIntel Core i5、AMD Radeon HD 6770M、1TB HDD搭載モデル、13万4700円

27インチ:
2.7GHz クアッドコアIntel Core i5、AMD Radeon HD 6770M、1TB HDD搭載モデル、15万4800円
3.1GHzクアッドコアIntel Core i5、AMD Radeon HD 6970M、ITB HDD搭載モデル、17万8800円

※CTOオプションとして最大3.4GHz Intel Core i7、最大2TB HDD、256GBSDD、DDR追加メモリ、Apple Care Protection Planを用意。詳しくはアップルウェブサイトにて。
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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