Zimperium、Stagefright問題のテストツールのソースコードを公開
当時、Android 端末の 95% が影響を受ける脆弱性として話題となった「Sagefright」問題を最初に報告した Zimperium 社が、この問題の研究目的にテストツールのソースコードを公開しました。 テストツールは、CVE-2015-1538 が付与された Stagefright 問題のエクスプロイト手法を再現するもので、Python スクリプトとして配布されています。この Python スクリプトは下記のリンク先で入手することができます。エンドユーザーにおいては、同社より「Stagefight Detector」というチェックアプリが配布されており、このアプリを Android 上で実行すると脆弱性の影響を受けるのか、受けないのかを確認できます。「Stagefithgt Detector」(Google Play)Source : Zimperium
■関連記事
Sony MobileがiPhone 6sをディスる
NVIDIA SHIELD Proのごく一部HDDの不良が見つかる
Motorola、健康管理機能「Moto Body」を単体アプリ化
国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ
ウェブサイト: http://juggly.cn/
TwitterID: juggly
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。