【激怒】東京五輪エンブレム使用中止にベルギーデザイナー「どちらにしても裁判は絶対にする!」

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デザイナーの佐野研二郎先生がデザインした『東京オリンピック2020』のエンブレムが使用中止になった件で、新たな展開があった。佐野先生にデザインを盗作されたと訴えているベルギーのデザイナーが、裁判の継続宣言をしたのだ。

・裁判沙汰に発展
訴えているのは、ヨーロッパのデザイン会社『Studio Debie』の代表オリビエ・ドビ氏。2013年にドビ氏がベルギーの劇場『テアトル ド リエージュ』の新エンブレムをデザインしたのだが、佐野先生がデザインした『東京オリンピック2020』のエンブレムがそれと酷似しているとして、盗作疑惑が浮上。裁判沙汰に発展している。

・佐野先生の戦いは続く
今回、『東京オリンピック2020』のエンブレムが使用中止になったニュースを聞いたドビ氏は「中止はうれしい」としながらも、「盗作疑惑は未解決。どちらにしても裁判は絶対にする」との意思を示した。つまり、新しいエンブレムに変えたとしても佐野先生の戦いは続くということになる。

・佐野先生が不利?
裁判がどのように展開するかまったくわからないが、双方のデザインが似ているのは確かであり、佐野先生が不利なのではないかとの声があがっている。あなたは、佐野先生がパクったとお思いだろうか? それとも偶然なのだろうか?

ちなみに、NHKによると「裁判所に起こした訴えは取り下げず、今月22日の審理は予定どおり行われる」とのこと。今月中にも新たな展開がありそうだ。

https://youtu.be/69NY2CxHES8

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ http://buzz-plus.com/article/2015/09/01/studio-debie/

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