ルーツ・マヌーヴァが4年振りとなる待望の最新作『Bleeds』をリリース。 アルバムから3曲が公開中!
ウィットに富んだ独自のワードプレイ、UKストリート・カルチャーを常に体現してきたサウンドスタイルでシーンを語る上では欠かせない存在であるルーツ・マヌーヴァがフォー・テット、エイドリアン・シャーウッド、マシーンドラム、メジャーレイザーでも活躍したスウィッチら豪華なプロデューサー陣、そしてマッシヴ・アタックのバンド・メンバーであるデボラ・ミラーもボーカリストとして参加した待望の最新アルバム『Bleeds』のリリースを発表し、トレーラー動画を公開した。
現在アルバムからフォー・テットがプロデュースした「Facety 2:11」、マシーンドラムがプロデュースした「Like A Drum」、そしてスウィッチの最新プロダクション・チームであるウィズ・ユー.がプロデュースした「One Thing」の3曲が公開中。
http://www.beatink.com/Labels/Big-Dada/Roots-Manuva/BRC-485/
ジャマイカ移民の祖父を持ち、サウス・ロンドンで生まれ育ったルーツ・マヌーヴァことロドニー・スミス。サウンドシステムのテープを収集し、イーカマウスやアシャー・セネターに憧れを抱きながら、ラキムを通してヒップホップと出会い、唯一無二のMCスタイルを築き上げる。1999年のデビュー・アルバム『Brand New Second Hand』が10万枚のセールスを記録し、続く2001年の2ndアルバム『Run Come Save Me』がイギリスでゴールドディスクを獲得。収録曲「Witness」は時代を代表する楽曲として今なお愛され続けており、アークティック・モンキーズがデビュー・アルバムのレコーディング中に、最も聴いていた作品だと明かしたことも話題となった。自身の作品をリリースしながら、これまでに、ゴリラズ、レフトフィールド、コールドカット、リー・スクラッチ・ペリー、ジェイミー・カラム、シネマティック・オーケストラ、DJシャドウなど、様々なジャンルのアーティストからラブコールで受ける稀有なMCとしてその地位を確立。
今年に入ってからはブラーのハイド・パーク公演にもサポートアクトとして招かれ、本アルバムの発表を前に公開された「Facety 2:11」と「One Thing」がノエル・ギャラガー、ニュー・オーダー、ケンドリック・ラマーと並んでUK、USのキーステーションでヘビーローテーションとなるなど、新作に高い期待が寄せられていた。
4年振りとなる待望新作『Bleeds』は、ボーナストラック2曲追加し、10月28日に日本先行リリース。初回生産盤は6面デジパックの豪華パッケージ仕様となる。iTunesにてアルバムを予約すると、公開中の「Facety 2:11」「Like A Drum」「One Thing」がいちはやくダウンロードできる。
ROOTS MANUVA
BLEEDS
ルーツ・マヌーヴァ / ブリーズ
BRC-485 BIG DADA / BEAT RECORDS
2015/10/28 TUE ON SALE
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