“歴史縛りファンクネスバンド”レキシと緑茶『綾鷹』がコラボ! オリジナル曲「ちゃきなべいべー」がグルーヴィー
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レキシといえば、アフロヘアーで歴史縛りの歌詞を時にソウルフルに、時にリズミカルに、時に泣かせるサビで歌い上げる”歴史縛りファンクネスバンド”。CMタイアップや『YouTube』の動画が話題になるたびに「あれは誰?」という話になりますが、中の人である池田貴史氏は1997年にSUPER BUTTER DOGのキーボードとしてデビューして以来、18年にも及ぶ活動歴があり、その初期よりレキシとしてライブで日本史ソングを披露。名曲『狩りから稲作へ』は2004年が初出だったりします。
そんなレキシが、緑茶ブランド『綾鷹(あやたか)』とコラボ。オリジナル曲「ちゃきなべいべー」のスペシャルビデオが公開されています。
【綾鷹×レキシ】ちゃきなべいべー AYATAKA – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=gYv5y2cOyO8 [リンク]
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今回の「ちゃきなべいべー」。いかにもレキシな軽妙な歌詞とグルーヴィーなサウンドでファンならニヤリとさせられるはず。
MVも、なぜかアンミラ風なアメリカンなショップのウエイトレスにナンパしようとして横取りされそうになったり、「繊細なワビナベイベー 急須なサビナベイベー」と急須を指さしてメロメロにさせたり、レキシワールド全開。なんでも、作詞作曲だけでなく振り付けも担当。「『綾鷹』の常識を覆すかのようなグルーヴのある映像が撮れたんじゃないか」という自信作ということもあって、そのファニーな一挙手一投足にも注目です。
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もともと、レキシが『綾鷹』にハマったことがきっかけだったというこのコラボ。スペシャルサイトでは「ちゃきなべいべー」のメイキングのほか、レキシが『綾鷹』の開発に協力している創業450年の歴史を持つ京都・宇治の老舗茶舗・上林春松本店でお茶について学ぶ動画なども公開されているので、合わせて視聴してみてはいかがでしょうか。
綾鷹×レキシ
http://ayataka.jp/rekishi/ [リンク]
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乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
ウェブサイト: https://note.com/parsleymood
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