ジミヘンとカート・コバーンとマイケル・ジャクソンと忌野清志郎をMIX? クドカン最新作で長瀬智也が演じる“赤鬼”がヤバイ
宮藤官九郎監督が地獄を舞台に描く最新作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬智也)と、17歳という若さで地獄に落ち、片思い中のクラスメイトに会いたい一心で生き返りを目指す高校生・大助(神木隆之介)のドタバタを描くコメディです。
映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』公式サイト
TooYoungToDie.jp
本日、映画の公式サイトにて待望の第1弾ビジュアルが解禁。「地獄へようこそ。」のセリフと共に両手を広げて不敵な笑みを浮かべる赤鬼キラーKは、「手はジミヘンとカート・コバーン、下半身はマイケル・ジャクソン、声は忌野清志郎」という一般的な“鬼”像を覆す異形の姿。ロックと和のテイストが見事に融合していますが、特殊メイクは撮影の度に90分がかりで施されたとのこと。
そして、神木さんが「なんかこいつ地獄に落ちそうって、観る人をイラつかせるキャラクター」と語る大助は、地獄に落ちたとは思えないほどお気楽な表情を見せています。さらに、脇を固める尾野真千子さん、森川葵さん、桐谷健太さん、清野菜名さん、古舘寛治さん、皆川猿時さん、古田新太さんらによる他のキャラクターも気になるところ。地獄をテーマに果たしてどんなクドカン節を展開してくれるのでしょうか。
映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は、2016年2月6日(土)より全国ロードショーです。
<ストーリー>
フツーの高校生・大助は、同級生のひろ美ちゃんに片思い中。修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは―深紅に染まった空と炎、髑髏(どくろ)が転がり人々が責め苦を受ける、ホンモノの“地獄”だった!! なんで俺だけ?! まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!! 慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる“赤鬼”のキラーK。彼の“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた大助の地獄めぐりが幕を明ける―!!
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