ビッグデータも活用して休日の過ごし方を提案「週末どこ行く?」アプリがリリース
天気がいいから、今日はどこかに遊びに行こうか。
そんな突然思いたった“おでかけ”ニーズに特化したスマートフォン向けの旅行アプリ「週末どこ行く?」を、昭文社が無料で提供している。
・気分にあわせて、おでかけ先をアプリが提案
音声検索に対応しているうえ、あいまいな言葉でも検索可能。目的地やプランがハッキリしていなくてもいい。
なんとなく、おいしいものでも食べたい気分。アクティブに遊びたい気分。のんびり過ごしたい気分。
アプリに話しかければ、現在地から日帰りできるスポットを検索し、一覧表示してくれる。もちろん、地図アプリやナビアプリとの連動も可能だ。
・ビッグデータと連動し、提案内容が変化
面白いのは、ユーザーの発話をビッグデータとして集め、トレンドなどを学習していくこと。
行き先は旅行ガイドブック「まっぷる」「ことりっぷ」を発行している昭文社のDBから検索されるが、見つかる情報はその時々で変化していくことになるだろう。
また、音声から男性か女性かを判断して提案内容が変化するなど、その日その時、思いたったときに使えるよう“気軽さ”をとことん重視した機能性を備えている。
同アプリはiOS 7.0以降に対応し、App Storeからダウンロードできる。Android版は、2015年の秋にリリースされる予定だ。
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。