握る強さで筆圧調整できるスタイラスペン「Scriba」のデザインが斬新!
タブレット端末やスマートフォンを操作するときに、あると便利なのがスタイラスペン。特に、スケッチしたりデザインしたりするときに、指では描きづらい細部を表現できる。
そのスタイラスペンといえば、ペンをスクリーンに押しつける強弱で筆圧を感知するタイプが主流な中で、新しいペンが登場した。握る強さで筆圧をコントロールする「Scriba」だ。
・弓のようなボディ
「Scriba」は形状からしてユニークだ。持つ部分が弓のようになっていて、強く握るとしなるようになっている。
そのしなりの程度が筆圧の強弱につながっている。ボタン類などは一切付いておらず、握る強弱だけが唯一のコントローラー。握りが強くなるほどに線は太くなるという仕組みだ
・線の太さを自由自在に操れる!
開発したスタートアップによると、このスタイラスペンは、動かしながら線の太さを変えるのに最適とのこと。
というのも、握る動作は頭に描いたデザインを反映させやすいからなのだとか。つまり、直観的に描けるペンということのようだ。
・フル充電で35日間作動
ペンと端末はBluetoothで連携し、充電はマイクロUSBケーブルで。1回のフル充電で35日間利用でき、スタンバイ状態だと約半年もつとのこと。
デザイン関係の仕事をしている人は持っていると便利そうなこのスタイラスペン、開発したアイルランドのスタートアップは現在、資金調達サイトKickstarterでキャンペーンを展開中。今なら65ユーロ(約8800円)〜の出資で入手できる。
キャンペーンは8月13日まで。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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