『アメトーーク!』で大ブレイク!漫画『キングダム』最新刊39巻発売 横山光輝『項羽と劉邦』もオススメ
先日、ガジェット通信では
『アメトーーク!』の効果絶大!? 漫画『キングタム』が『Amazon Kindle』のランキングを独占
https://getnews.jp/archives/980654[リンク]
という記事をお伝えした。5月28日に放送されたテレビ朝日『アメトーーク!』で『キングダム芸人』が放送され、ヤングジャンプに連載中である原泰久先生の『キングダム』のコミックスが売り切れ続出。『Amazon Kindle』のランキングは『キングダム』にほぼ独占されてしまったというもの。
その『キングダム』、待望の最新刊39巻が7月17日に発売された。『アメトーーク!』をきっかけに読み始めた方、既刊38巻まで全部読んで「早く続きを!」と思っていた方も多いのではなかろうか。
さて、『キングダム』は中国の春秋戦国時代が舞台となっており、主人公の信と、後の始皇帝である秦王・政が中心の物語。
あの横山光輝先生は、おなじみ『三国志』連載終了の後『項羽と劉邦』を執筆した。こちらも物語の冒頭に始皇帝が登場。その後、それぞれ主人公である項羽と劉邦の争いに話は移ってゆくのだが
紀元前
この広い大陸で
韓 魏 趙 斉
燕 楚 秦の
七つの国が天下を
狙って争って
いた……そして秦王・政が
ついに天下統一の
野望を果たした
と、冒頭2ページの説明文で『キングダム』が終わってしまうという……。
『キングダム』39巻を読んで次は何を読もうと考えている方、もしよろしければお読みになってみてはいかがだろうか。
※画像は『集英社』のサイトより引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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