内閣参与に放射線遮蔽に関する研究等をおこなっている小佐古敏荘氏を任命
枝野官房長官は内閣府参与に放射線の専門家である東京大学大学院教授、小佐古敏荘(こさことしそう)氏を任命したと発表した。
東京大学の小佐古氏のページによれば、研究テーマは
●放射線安全に関する研究
放射線安全基準等に関連する研究を、国際放射線防護委員会(ICRP),国際原子力機関(IAEA)等との活動を通じ進めています。
●放射線遮蔽に関する研究
原子炉、加速器に関連する中性子、ガンマ線の放射線遮蔽の研究を、実験、計算により進めています。
● 線量計測
放射線の線量に関連する計測を前述の研究分野と関連して進めています。
とのこと。
トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。
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