もう観葉植物を枯らさない!スマホと連動するフラワーポット「Biom」
オフィスや家のインテリアに置いておくと癒される、観葉植物。しかし、“気がついたら、枯れていた!”という経験はないだろうか?
そこで花の都パリから、スマホと連動して観葉植物に今、何が必要かを教えてくれるスマート・フラワーポット、「Biom」の開発に注目が集まっているのをご存知だろうか?
・“水をください!” 「Biom」のセンサーがお知らせ
「Biom」の使い方は簡単。本体にバッテリーを入れたら、フラワーポットに好きな植物を植え、テーブルに置くか、ベランダのレールガードにセットする。
そして専用アプリをダウンロードしたら、「Biom」のプロフィールに植えた植物の詳細を入力して、セットアップは終了。
Wi-Fiでネットワークにつながった「Biom」には、水分、気温、日光、肥料のセンサーが付けられており、それぞれ足りなくなると青、赤、黄色、緑のランプが点灯する。まるで観葉植物のニーズをスマホでチェックしながら育てるようなスマート・フラワーポットだ。
・スマホから複数同時に管理できる
いくつかの「Biom」をスマホから同時に管理することもでき、いろいろな種類のハーブを育てている人には特に重宝しそう。
現在、Kick Starterで2016年3月の製品出荷を目指し、出資を集めている。今なら30ユーロ(別途日本への送料25ユーロ)で予約購入できる。
実用化すれば、世界的なスタンダードになりそうなスマート・フラワーポット、「Biom」。今後の展開を期待したい。
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。