【最強】ラーメン二郎系インスパイア流スピンオフラーメン店『成蹊前ラーメン』が超コッテリで激ウマ!
ラーメン二郎系インスパイア流スピンオフラーメン店『成蹊前ラーメン』(せいけいまえラーメン)が、ラーメンマニアの間で大きな注目を集めている。ここはもともと『ラーメン生郎』だったが、つい最近『成蹊前ラーメン』として新たなスタートを切った。
・最終的に修正を諦めて『ラーメン生郎』
この店舗は、あまりにも歴史が深い場所だ。『ラーメン二郎』のチェーン展開一号店として吉祥寺にオープンし、その後、客のイタズラによって『ラーメン三郎』に店名を変えられ、修正したものの、再度イタズラされて『ラブメン生郎』に。最終的に修正を諦めて『ラーメン生郎』という店名で営業が続けられていた。
・『ラーメン生郎』の流れを受け継いだ店
今回オープンした『成蹊前ラーメン』は、その『ラーメン生郎』の流れを受け継いでいるといわれており、厳密に言えば「ラーメン二郎インスパイア店」とはいえない。
『ラーメン二郎』の流れを受け継いだ『ラーメン生郎』の流れを受け継いだ『成蹊前ラーメン』というわけだ(ややこしいが)。
・ラーメン二郎系インスパイアスピンオフ店
「ラーメン生郎インスパイア店」また「ラーメン二郎系インスパイア流スピンオフ店」というのが正しいだろう。
実際に食べてみたが、確かに『ラーメン二郎』とは大きく違うものがあった。
・大量に盛られない
普通のラーメンは700円で、チャーシュー増しはプラス150円。野菜のマシマシはできない。
トッピングで増量できるのは、刻みニンニク、唐辛子、コショウ、アブラのみ。マシマシをお願いしても、さほど大量に盛られるわけではない。
・スープは濃いめの真っ黒系
麺は平太麺で、縮れているのが特徴。このあたり『ラーメン生郎』の流れを受け継いでいると思われる。
そしてスープは濃いめの真っ黒系。テーブルにやってきたばかりの状態では、スープの色は濃く見えないが、それは厚いアブラの層があるから。
・仕事はしっかりしている感じ
麺の量は多いとは言えず、『ラーメン二郎』の量を期待してきた人は物足りないかもしれない。『ラーメン生郎』時代に見られた、注文を受けてから店主が麺を「こねくりまわして揉みまくるシーン」は見られない。
ちなみに今回は年配の男性と30代前後の男性の2人体制で営業していた。寡黙だが、仕事はしっかりしている感じで好感が持てる。
・うまいのか?
『ラーメン二郎』を求めてきた場合は、その違いに驚くかもしれない。しかし『ラーメン生郎』を求めてきた場合は、その味に感動し、最強のラーメン生郎インスパイア店の誕生に歓喜するはずだ。
https://youtu.be/spDb7dbEYqs
成蹊前ラーメン
住所: 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-4-3
時間: 12:00~
休日: 不定休
東京都武蔵野市吉祥寺北町3-4-3Google Mapで開く
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