血まみれの怪人が夜な夜な我が家へ…… 時空を超えるSFホラー『ディアボリカル』日本公開決定[ホラー通信]

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家の中で起こる怪現象……多くのホラー映画で描かれるそれは“呪い”や“悪霊”が原因ですが、果たしてそうでないものが原因だったらどうすればいいのか……? そんなホラー映画が日本上陸。8月22日より公開となる『ディアボリカル』です。

シングルマザーのマディソンの家で毎夜、謎の発光現象とともに顔面の溶けた血まみれの怪人がどこからともなく現れるという恐ろしい怪現象が起こります。怪人の恐怖がエスカレートし、彼女の子どもまでをも襲い始めます。マディソンはインターネットで怪しげな研究所の存在を知り、科学教師の恋人とともに調査を開始。やがて彼女が突き止めたのは、時空の概念を超えた驚愕の真実だった――というお話。

なんだか怪奇現象のレベルがはじめからすごいことになっていますが、このたび解禁となった予告編では、その“血まみれの怪人”の姿も描かれています。こ、こんなの毎夜家に現れたら即刻逃げ出すレベルなんですが……。

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一体どんな展開を迎えるのか予想もつかない今作は、SFタイムトリップホラーと銘打たれており、正統派オカルトものとは違う恐怖を味わえそうです。主演は、『ファイナル・デスティネーション』シリーズや『バイオハザード』シリーズで馴染みの深いアリ・ラーター。監督は、ミュージックビデオ界出身の新鋭監督アリステア・ルグランです。

映画『ディアボリカル』は8月22日より渋谷TOEIほかにて全国ロードショー。どうぞお楽しみに!

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出演:アリ・ラーター(「HEROES/ヒーローズ」『バイオハザード』シリーズ)、アルジュン・グプタ(「殺人を無罪にする方法」)、パトリック・フィッシュラー(『マルホランド・ドライブ』『2ガンズ』)
監督・脚本:アリステア・ルグラン 脚本:ルーク・ハーヴィス 製作:ロス・M・ディナースタイン(『実験室KR-13』『ディヴァイド』)

2015年|アメリカ|英語|カラー|DCP|シネスコ|86分|原題:THE DIABOLICAL 配給:プレシディオ 協力:松竹

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レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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