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両国名物!?JRの駅でも買える「国技館やきとり」がウマすぎる件

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両国と言えば相撲、と日本のみならず世界にも認知された場所。

両国国技館の歴史は古く、今から100年以上前の、1909年にまでさかのぼります。1909年と言えば、日清・日露戦争に勝利した日本がより近代的な国家に生まれ変わる激動の時代。

そんな激動の時代に産まれた両国国技館は、関東大震災や第二次世界大戦、そして日本大学への譲渡、蔵前国技館などの変遷を繰り返し、あのプラザ合意のあった1985年に現在の両国国技館となりました。

・相撲と鶏の関係
相撲において、「土俵に手をつく」イコール「負け」ということから、2本足で立っている鶏の料理が古くから親しまれてきました。そのため場所中では力士は、鶏肉をつかったちゃんこ鍋がメインの食事となっています。「手に土がつかない」ということが、負けない事、そして更に鶏団子も白星を連想させるという事で、相撲部屋では鶏肉のちゃんこ鍋は、非常に縁起のいい食べ物として今でも重宝されています。

・東京場所の焼き鳥とは
そんな鶏ですが、相撲観戦には焼き鳥というのが古くからの定番でした。国技館がまだ蔵前にあった時代、入り口の脇で香ばしい香りを立ちのぼらせて焼かれていた焼き鳥は、相撲を楽しむための必需品だったそうです。自分のひいきの力士を応援しながら、力士にとって縁起のいい鶏肉を食べる、まさにかつての東京の粋がそこにはありました。

・今も変わらぬ味わい
現在は両国国技館の地下にある「焼き鳥工場」で作られている「国技館やきとり」。場所中は「焼き鳥部」に所属する方々が朝から1人前ずつ丁寧に調理されているそうです。かつては炭火で国技館の入り口で焼かれていた焼き鳥は、いまは地下の工場で丹念に遠赤外線によって焼き上げられていますが、味は蔵前時代と変わらないそうです。

・国技館以外でも買える
さらに嬉しいのが、この「国技館やきとり」は国技館で行われる相撲の本場所中だけの楽しみでしたが、現在はJRの東京、上野、新宿、大宮、八王子の各駅の弁当屋さん、東京スカイツリータウン「ソラマチ」や明治座などでも買うことができます。

蔵前時代から変わらぬ味を、手軽に楽しむ事ができる「国技館やきとり」。もし見つけたら、試してみてはいかがでしょうか?

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