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【今日の誕生日の作家は?】6月2日 マルキ・ド・サド(1740年)

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 今日の誕生日の作家を紹介するこの連載。6月2日は「サディズム」という言葉の由来になったことでも知られる小説家、マルキ・ド・サド(1740〜1814)の誕生日です。

 サドは貴族の子としてパリで生まれ、5歳の時に修道士の叔父のもとに引き取られ教育を受けます。
 パリに戻った後は軍人を志し、七年戦争に従軍します。その後、サドは23歳で結婚をしますが、この頃からサドの精神に異常が現れ始め、スキャンダルを起こしだします。サドは投獄と監禁を繰り返され、40年近くの監禁生活を過ごしました。

 サド最初の長編小説である『ソドム百二十日』や中編小説である『美徳の不運』など、サドの作品は獄中で書かれたものがほとんどです。また、その淫猥さや残虐さから19世紀には禁書とされていました。
 サドの代表作として知られる『ジュリエット物語あるいは悪徳の栄え』は長大な悪の物語ですが、この作品も禁書となり、日本でこの作品を翻訳し紹介する際にも裁判沙汰になりました。
 サドの作品は、200年前の当時の人たちのみならず、現代の人々にも衝撃をもたらしています。
(新刊JP編集部)


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