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日本酒を世界のお酒に――クラウドファンディングで生まれた“SAKE”『桜咲け!(Sakurasake)』試飲レビュー

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6月8日、日本国内だけでなく、世界に流通する“SAKE”を生み出すプロジェクトで誕生した日本酒『桜咲け!(Sakurasake)』がECサイトにて発売されます。

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http://getnews.jp/archives/910342

ゴールデンウィーク中に開催された『Food Nations 肉フェス TOKYO 2015 春』での先行販売では、2300杯を売り上げ、ドリンクブースの日本酒6種の中でいちばん人気となった『桜咲け!』。

これまで製造元の想いが先行しているものも多かった日本酒に対し、もっと飲み手のニーズに寄り添うように、日本酒を“デザイン”することを目指したお酒。パッケージだけでなく、度数・コンセプト・香り・飲み方のシーンなど、消費者の目線が取り込まれています。

まず、グローバルに愛される“SAKE”の大切な導入部となる外観。国を超えて、多くの人に興味を持ってもらえるよう、酒瓶のデザインを、世界的に活躍するファッションデザイナー・中島篤氏が手がけました。

完成された酒瓶は、まるで高級なシャンパンが入っているかのよう。深いグリーンの瓶に鮮やかなピンク色のラベルは、決してチープな印象を与えず、洗練されたイメージを醸し出します。

そして、要の“SAKE”そのものを醸造したのは、日本四大杜氏のひとつとして知られている『能登杜氏』のひとり、山岸昭治氏。山岸氏は「米の旨みがしっかりしつつ後口のキレを追求する」酒造りを大切にしてきた杜氏で、今回の“SAKE”にもそのこだわりが活かされているようです。

「日本酒はアルコールがきつい」という概念を取り払い、通常の日本酒では16~17度はあるアルコール度数が『桜咲け!』では14度。さらに、ワインのように香りの広がりを楽しめるよう、香り高い酵母を使用。また、飲用シーンは食前を提唱しています。

実際にワイングラスに注いでみると、思わず花が咲き乱れるイメージを思い浮かべるほど、華やかで甘やかな香り。

口に含んでみると、口当たりはやわらかで、クセのない味。酸味やアルコールのきつさはありません。お米の本来のやさしい甘味が感じられます。それでいて、のどを通る頃にはスッと消えていき、水のようにスッキリとした後味。お酒だけをじっくり楽しめるぜいたくな一杯だと感じました。

また、この『桜咲け!』には桜フレークが付属されます。梅酢漬けにした桜の花をフリーズドライさせた桜フレークは、お酒に散りばめると水面に落ちた桜の花びらのようにピンク色が映え、ほんのりとしょっぱい桜味でお酒の風味も一層華やかになりました。

『桜咲け!』は、日本酒好きの方も、日本酒は苦手という方にも、自分の中の日本酒の概念を一旦外して、試してみていただきたい逸品です。

製品概要

桜咲け!(Sakurasake)
価格:6480円(送料別)
内容量:750ml
アルコール分:14度
原料名:米(国産)・米麹(国産米)
原料米:山田錦100%
精米歩合:40%(純米大吟醸)

公式サイト

http://sakurasake.jp/[リンク]

販売サイト:http://www.miraisake.com/items/1469901[リンク]

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記者:

若いうちはなんでもやっとけー! とがむしゃらに生きている20代女です。 趣味は旅行と読書、創作活動、そして酒。夢中になると大変なことになるので、いつも控えめに過ごしております。

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