自分を励ますための15の名言

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自分を励ますための15の名言

 最近、心が折れそうになったことはありますか?あるいは、折れないまでも、もっともっと自分を勇気づけてあげたいと思うことはありませんか?
 仕事で理不尽に怒られたり、がんばって取り組んだことがまったく成果に結びつかなかったり、恋人や友達との関係がうまくいっていなかったり……こんなことが続くと、誰でも落ち込みます。前向きな気持ちでいられるように、なんとか自分を励ましたいものです。

 こんな時、自分の状態にフィットするような名言や金言に出会うと、気持ちが前向きになったりしますよね。
 『必ず出会える! 人生を変える言葉2000』(西東社編集部/編、西東社/刊)には、古今東西の偉人や有名人の言葉の数々が掲載され、落ち込んだ気持ちを励まし、勇気を与える応援歌になってくれます。

・歯を食いしばっている人に、神様は、味方する。(中谷彰宏/作家)

・まだ少し時間がある。呑みに行こう。(赤塚不二夫/マンガ家)

・人間は、二通りしかいない。成功者と失敗者ではない。成功も失敗もする人と、成功も失敗もしない人である。(中谷彰宏/作家)

・悲しみ、苦しみは人生の花だ。(坂口安吾/作家)

・笑われて、笑われて、つよくなる。(太宰治/作家)

・苦難を避けず直進せよ。(宮沢賢治/詩人・童話作家)

・牛乳を飲む人より、牛乳を配る人のほうがよっぽど丈夫だ。(小出義雄/陸上コーチ)

・森の分かれ道では人の通らない道を選ぼう。すべてが変わる。(ロバート・フロスト/アメリカの詩人)

・重いものをみんな棄てると風のように歩けそうです。(高村光太郎/詩人)

・ふりむくな、ふりむくな、うしろには夢がない。(寺山修司/歌人・劇作家)

・何かを「築いた人」より、何かを「気づいた人」のほうが幸せだ。(中谷彰宏/作家)

・苦しいという言葉だけはどんな時でもよそうじゃないか(高杉晋作/幕末の志士)

・雲の向こう側は、いつも青空だ。(L.M.オルコット/アメリカの作家)

・涙が出そうになるくらいに、生きろ。(アルベール・カミュ/フランスの作家)

・夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。(高橋歩/随筆家)

 当然かもしれませんが、やはり作家や詩人の言葉には力があります。
 そんななか、原稿を紛失してしまった編集者に言ったとされる、故・赤塚不二夫氏の「まだ少し時間がある。呑みに行こう。」は、優しさが滲み出た、思わずグッとくる名言。高橋尚子など数々の名ランナーを育てた小出義雄氏の「牛乳を飲む人より、牛乳を配る人のほうがよっぽど丈夫だ。」も、日の当たらないところで懸命に努力する人へのまなざしが感じられます。

 自分を奮い立たせるために、友達や家族を励ますために、言葉の力は偉大です。
 新生活がはじまったり、異動があったりと変化の大きい4月を前に、どんなことがあっても前向きでいられる心を作っておきたいところですね。
(新刊JP編集部)


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