須永辰緒とPhiliaがVAPEカルチャー体験イベント「JP vapor night」に登場

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3月18日(水)に六本木ヒルズ グランド ハイアット 東京内 「BAR MADURO」にて開催された、Eリキッド&ベポライザーメーカー“JP vapor”が主催する「JP vapor night in BAR MADURO」にソロユニットSunaga t Experienceとしても活躍するDJの須永辰緒とクインテットグループのPhiliaが出演した。

3月18日(水)@「JP vapor night in BAR MADURO」(須永辰緒) (okmusic UP's)

日本とアメリカ(オレンジカウンティー)に拠点を持つ日本企業のEリキッド&ベポライザーメーカー“JP vapor”。現在米国を中心に世界で注目を集めている“VAPE(※)”カルチャーだが、今回のイベントは同カルチャーが認知されているストリート層や若年層だけでなく、新たな層へと広めていきたいという目的の元で同社が発足したものである。20歳以上の招待客限定で行われた同イベントには、その注目度の高さを示すように、当日の会場には多くのメディア関係者の姿もあった。

BAR MADUROが醸す洗練されたラグジュアリーな空間の中、高級ブランデーの代名詞であるコニャック“CROIZET(クロアーゼ)”のウェルカムドリンクが振る舞われ、特設のカジノスペースでルーレットやバカラのプレイといった多彩な催しが実施。他にも、今春より日本に上陸するスウェーデン発ドレスブランド「CARBONII(カルボニー)」の衣装を身に纏った外国人モデルの案内による、カルフォルニア産Eリキッドのテイスティングが体験できるTRY VAPEコーナーが設置されており、「FashionTV」協力・演出のもと、ゴージャスかつファッショナブルな空間が広がっていた。

さらにそこに彩りを加えたのが、クラブ/ジャズ・シーンを牽引する須永辰緒によるDJプレイ、2部に渡って行われた女性4人組クラシックバンド Philia(フィリア)の生演奏ミニライブだ。圧倒的な音楽知識とセンスを有し、“レコード番長”と称されるベテラン・須永のDJが、多様なジャンルをクロスオーバーさせたカラフルな音楽と心地よく身体に響くビートでフロアを適温に温める。一方、キラキラとした煌びやかなドレスに身を包んだPhiliaのメンバーは、『情熱大陸』や『ルパン三世』といったテレビや映画でお馴染みの楽曲やクラシックの名曲を壮麗なアレンジでカバーし、目と耳で観客を楽しませていた。

ファッション性と健康性を兼ね備えていることから、世界中のセレブも多く愛用しているという“VAPE”。既にアメリカでは1万7000店舗以上もの専門店が点在し、各所で「VAPEコンベンション」も多数開催されているほど、新しい文化として市民権を得ているのだが、日本国内でもここ近年じわじわとその波は押し寄せてきているようだ。いよいよ次世代のカルチャーとして国内本格上陸するのか、今後もその動向に注目していきたい。

※“VAPOR(ベイパー)”とは直訳で“水蒸気”のことを指し、“VAPE(ベイプ)”とはその水蒸気を吸引する行為を指す。

3月18日(水)@「JP vapor night in BAR MADURO」(Philia) (okmusic UP's) 3月18日(水)@「JP vapor night in BAR MADURO」 (okmusic UP's) 3月18日(水)@「JP vapor night in BAR MADURO」 (okmusic UP's) 3月18日(水)@「JP vapor night in BAR MADURO」 (okmusic UP's) 3月18日(水)@「JP vapor night in BAR MADURO」 (okmusic UP's)

(OKMusic)記事関連リンク
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JP vapor オフィシャルHP
須永辰緒(Sunaga t Experience) オフィシャルHP

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