スマホと組み合わせてVR映像に“没入”できるヘッドセット『BotsNew(ボッツニュー)』 メガハウスが4月上旬に発売へ

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スマホと組み合わせてVR映像に“没入”できるヘッドセット『BotsNew(ボッツニュー)』 メガハウスが4月上旬に発売へ

製品化される前から既に流行してしまっている感のある『Oculus Rift』を皮切りに始まったVRブーム。スマートフォン上で再生する映像で手軽にVRコンテンツを体験できるヘッドセットもありますが、おもちゃメーカーのメガハウスがこのVRヘッドセットに参入。「没入」からとった『BotsNew(ボッツニュー)』という名称で4月上旬に発売します。価格は2760円(税抜き)。

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『BotsNew』は、PP(ポリプロピレン)樹脂製の本体に2枚のレンズを搭載したVRヘッドセット。2枚のレンズからのぞいた映像が、視差を利用して立体的に見られるサイドバイサイド方式を採用しています。焦点距離が人間の目に近いレンズ位置の設計により、没入感の高いVR体験ができるとのこと。

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iOSとAndroidに対応した無料の専用ビューワーアプリで2画面の映像を再生し、本体に装着して使用。4~6インチのスマートフォンに対応します。アプリでは360°カメラで撮影した映像を変換して視聴できるほか、1画面の既存の映像を2画面に変換して視聴できる機能も搭載するとのこと。

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おもちゃメーカーならではのオリジナルコンテンツを用意していくことも特徴。秋葉原のビルの間を駆け抜ける『秋葉原ジェットコースター』、アイドルグループ“仮面女子”と疑似デート体験ができる『ドッキドキ!妄想デート』、360°何かに囲まれる『囲まれちゃうシリーズ』、世界中の名所にワープできる『夢の道具“ハコでもドアー”』といったコンテンツを無料配信していく予定です。コンテンツの一部は、PR動画からも確認できます。

ボッツニューPR動画をイチはやく公開!(YouTube)
http://youtu.be/dBnZNuauDfM

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筆者は取材時に360°カメラで撮影したスカイダイビングの映像やデート体験映像などを見てみましたが、なかなかの臨場感と没入感が楽しめました。軽量なので、首を動かして視点を変えながら長時間視聴しても疲れにくそう。発売時には一部のおもちゃ屋さんや書店、雑貨店などで実際に手にとって体験できるそうなので、まず体験してみることをオススメします。

『PIXPRO SP360』や『RICOH THETA』といった360°カメラで360°映像が気軽に撮影できるようになり、『YouTube』も360°映像のアップロードに対応すると報じられるなど、VRコンテンツは今後より身近に、多くの種類のコンテンツが楽しめるようになりそう。VRヘッドセットの入門機としてチェックしてみてはいかが。

BotsNews専用ウェブサイト
http://botsnew.com/

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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