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最先端SRホラーアトラクションが衝撃的! ハウステンボス「ゲームの王国」体験レポート・後編

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 ハウステンボス(長崎県佐世保市)の人気イベント「ゲームの王国」に潜入取材を試みた。後編では「ゲームの王国」最大の目玉となる、世界初のSRホラーアトラクション「ナイトメア・ラボ」の全貌を明らかにしよう。

 SRとは、現実そっくりの仮想世界を見ることで、現実には起こり得ない現象をあたかも現実であるかのように体験できる「代替現実」のこと。「ナイトメア・ラボ」では「夢の追体験」をテーマに、ヘッドマウントディスプレイ(頭に装着するウェアラブルコンピュータの一種)を用いて「現実と虚構」を織り交ぜた仮想映像を目にすることになる。嘘と現実の境目がわからなくなる本格ホラーだ。

 昨年末に正式にオープンされるやいなや、Twitter上では「怖かった」「面白かった!」など評判を呼んだ。

 ストーリーの舞台は「夢見研究所」。長年の研究の末、他人の夢を抽出・保管し、その夢を追体験することが可能になった。開発者は「安全」と話すが、先に実験台となった人の様子が急変する。私たちは無事この研究を終えられるのだろうか……という設定だ。

 ハウステンボスの広報担当者に「ナイトメア・ラボ」と一般的なお化け屋敷の違いを尋ねたところ、「暗闇や大きな音などで驚かせるのではなく、実体験を通じて被験者に『嘘と現実の区別がつかなくなる』という今までに体験したことのない感覚を感じていただける点です」との答えが返ってきた。

 実際に体験してみると、確かに思わず叫んでしまうような怖さではなく、「今何が起こったの?」と脳内が混乱する恐怖だった。精神がじわじわと追い詰められる「世にも奇妙な物語」の世界観に似ている。お化け屋敷が苦手な記者でも楽しみながら不思議な恐怖感を味わえた。

 さらに担当者は「『嘘と現実』の境目がわからなくなりすぎて、始めはだまされたことに気がつかないお客さまもいらっしゃいました」と意外な事実を明かした。「『だまされた!』と気づいていただくための種明かしもありますよ」とのことなので、アトラクション出口のビデオも要チェックだ。

 ちなみに、アトラクション体験前の映像に研究者役で出演しているのは、実際にSR技術を開発した理化学研究所の藤井直敬氏ご本人である。彼の怪演にも注目したい。

 最後に「ゲームの王国」の今後の展望を聞いたところ、「今夏には『ゲームの王国 第3弾』が始まります。ファミリー層をターゲットにしたゲーム会社さまとタイアップした”世界初”のゲームが登場予定ですのでお楽しみに!」とワクワクする知らせを教えてくれた。進化を続けるゲームの王国とハウステンボスから目が離せない。

(c)ハウステンボス/J-16165

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