Launcher Lab : 画像編集ソフトのようにホーム画面をデザインできる画期的なホームアプリ
PC 用の画像編集ソフトのようにして Android のホーム画面をデザインできる画期的なホームアプリ「Launcher Lab」が Google Play ストアで配信されています。アプリは Android 4.0 以上を搭載した端末で利用できます。従来のホームアプリというのは、どれもアプリに内蔵されているレイアウトやテーマパックでホーム画面の外観を変更するものが大半を占めていますが、今回の「Launcher Lab」は図形やテキスト、画像、アプリ内蔵のウィジェットや時刻などのパーツを組み合わせて作成できるので、完全にオリジナルのホーム画面を作成できます。ドローイングソフトで WEB 用のパーツを作成することに慣れている方にとっては良いアプリだと思います。一からデザインできる反面、完成するまでの手間はかかりますが、アプリにはストア機能もあり、他のユーザーが作成・共有したオリジナルデザインを基に修正を加えるなどして自分用にアレンジすることもできます。「Launcher Lab」は、画像編集ソフトの色が強いこともあり、操作方法は少し判りづらいです。こういうことに慣れていない方にとっては難しいと感じるかもしれません。ここでは基本的な使い方を紹介します。Launcher Lab は他のホームアプリのようにインストール後にデフォルトホームに設定します。
次に、「LL Settng」アイコンをタップして、「Screens」→「Design Screens」の順にタップしていきます。
ホーム画面のサムネイル表示されるので、各ホーム画面上の鉛筆アイコンをタップするか、下の「New」をタップして新規作成を開始します。
メインの編集画面です。
左サイドにはテキストや図形、時刻や天気、バッテリー残量を表示するためのパーツが表示され、各アイテムにチェックを入れ「OK」をタップするとホーム画面上に挿入されます。
挿入されたアイテムをタップして選択状態にし、上部の「Position」で位置を、「Decor」で書体や大きさなどを、「Attribute」で起動するアプリやショートカット、フォルダなどのアクションを決めます。
完成後は画面右下の「Preview」でプレビューでき、「Save」で保存します。
ホーム画面は 10 個まで保存できるので、仕事用や自宅用、特定の作業用など、シーンや用途別のホーム画面を作成することもできます。「Launcher Lab」(Google Play ストア)
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