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結婚式しない“ナシ婚”夫婦は要注意! 結婚報告を忘れていたらラストチャンスは年賀状

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皆さんは、挙式・披露宴を行わない結婚の形“ナシ婚”という言葉をご存知ですか? ナシ婚は、2000年代から急増しており、現在は入籍をする夫婦の半分がナシ婚という状況にあるようです。

結婚式は義務ではないし、ナシ婚って現代社会ではスマートで良いかも。と思うかもしれませんが“結婚報告”を怠ると思わぬトラブルにつながることも。今回は年賀状を使った上手な結婚報告について、『All About 結婚ガイド』の森川さゆりさんにお話を伺ってきました。

“ナシ婚”が増えている理由

結婚情報誌『ゼクシィ』編集長に就任後、『All About』編集長に就任。 現在、メディアプランナーとして活躍中している森川さん。ナシ婚増加の流れは『ゼクシィ』編集長時代の90年代後半から感じていたそう。

ナシ婚が増えている理由としては、まず経済的な理由が大きいそう。「正社員で雇用されることが難しかったり、安定した収入を得ることのできない若者が増えているので、たくさんのお金がかかる結婚式を敬遠する傾向にあります」と森川さん。「具体的に結婚が決まる前から“結婚式は絶対にやらない”と決めている人も多いんですよ」。

あとは、現在入籍する夫婦の4分の1に及ぶという“授かり婚”の影響も。森川さんは「結婚式場も、妊婦さんの体型が目立たないドレスを作ったり、体に負担のかからないプランをPRしていたりもしますが、タイミングを逃して行わないケースも多いですね」と話します。

ナシ婚でも必ず“結婚報告”を!

ナシ結婚といえども、結婚報告まで“ナシ”はマナー違反。「結婚報告はハガキに2人の写真を載せ、新居の住所とメッセージを記すのが基本的なマナーです」と森川さん。最近よく見る『Facebook』での報告については「『Facebook』はあくまでお友達同士のコミュニケーションで、公開範囲も限られているのでそれだけで終わりというのはよくないですね。結婚は両親、親戚同士にも関わってくるものですから、きちんとハガキで報告しましょう」とのこと。

結婚報告を怠ってしまうと、思わぬトラブルのもとに。「自分が知らなくても親同士が結婚のお祝いをする仲だったりすると、なぜ教えてくれなかったの? と疎遠になってしまったり、人間関係にしこりが残ることもあります。後は例えば親族に不幸があった時などに、相手の実家に行って、あの人は誰? となってしまうことも面倒ですよね」と森川さんが話すように、ハガキ一枚で済む報告を怠っていると、後々面倒だと言うことですね。

ヤバい、私出してない……なら“年賀状”がラストチャンス!

結婚報告ハガキは、入籍後3か月以内に出すのが基本的なマナーだそうですが「もし忘れている方がいたら、来年の年賀状で報告しましょう」と森川さん。「年賀状なら、結婚しました・出産しましたと自然に報告することができますよね」と森下さんが言うとおり、「子供が産まれました」などライフイベントの報告が基本的に多い年賀状なら「うっかり忘れてた」という感じがせず、失礼にならないでしょう。

年賀状で結婚報告をする際のマナーは、基本的な年賀状のマナーと一緒で大丈夫とのこと。でも、「2人の写真が載っていた方が結婚したんだなということが伝わりやすいし、ハガキをもらったほうも嬉しいので写真は入れることをオススメします」と森川さん。「結婚式をした夫婦は式の写真を年賀状に載せますが、ナシ婚の場合はスタジオで写真だけ撮っても良いですし、旅行にいった時の写真などでも」。それなら、お金がない・忙しいカップルでも実践できそうですね。

「これまで色々な結婚報告ハガキをいただきましたが、結婚式の時、旅行先で、自宅で……と色々な写真がコラージュしたデザインのものは、もらってとても楽しい気持ちになりました。結婚報告ハガキはマナーとしても大事ですが、それ以上に受け取った相手は嬉しいもの。今年ナシ婚をして、報告を忘れていた方がいたら、ぜひ年賀状でお知らせしましょう」と森川さん。

年賀状は一年に一度、自分の近況を知らせる大切なタイミング。写真やデザインを工夫して、自分たちらしい結婚報告をしてみてはいかがでしょうか?

郵便年賀.jp
http://yubin-nenga.jp

※トップの画像は「足成」より引用

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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