『ターミネーター』最新作が2015年7月に公開決定 今度のシュワちゃんはCGじゃないぞ!

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ターミネーター

1984年に公開されて以来、全世界の興収は14億ドル、日本でも220億円を超える空前の大ヒットシリーズ『ターミネーター』。その最新作となる『TERMINATOR:GENISYS』(全米公開2015年7月1日)の邦題が『ターミネーター:新起動/ジェニシス』に決定し、日本では2015年7月に全国公開となることが分かりました。

ターミネーター(T-800)を演じ、シリーズの代名詞と言えるアーノルド・シュワルツェネッガー。しかし、『ターミネーター4』(’09)では、カリフォルニア州知事に就任中で俳優を休業していたために、シュワちゃんの顔だけがCG合成されるという珍プレーな登場シーンが話題となりました。

その後、『ターミネーター4』を新3部作の序章としたシリーズ再編計画も、結局すったもんだがあって中止に。シリーズの続編には諦めムードが漂っていたそんな中、『ターミネーター3』(’03)以来12年ぶりにシュワちゃんがカムバックして、全世界待望のシリーズ新起動を果たすことになったのです!

主要キャストは一新され、人類反乱軍のリーダーであるジョンの母親、サラ・コナー役には人気テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で注目を集めた新鋭女優エミリア・クラーク。カイル・リース役には『ダイ・ハード/ラスト・デイ』『アウトロー』の若手俳優ジェイ・コートニー。ジョン・コナー役は最新作『猿の惑星:新世紀(ライジング)』ほかハリウッド大作での活躍ぶりが光るジェイソン・クラークが務めます。

さらに、監督は『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のアラン・テイラー。脚本は『アバター』『シャッター アイランド』のレータ・カログリディスパトリック・ルシエ。製作は『ワールド・ウォーZ』のデヴィット・エリソンデイナ・ゴールドバーグと、シリーズの新起動に相応しい豪華製作陣が集いました。

シュワちゃんの役どころがまだ明らかとなっていないため、今年公開された『ロボコップ』的なリブート作品になるのか、それともシリーズの続編となるのかは不明ですが、とにかく今後の続報に期待することにしましょう。“He’ll be back!”

(c)2014 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

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よしだたつき

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PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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