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大量の音と謎かけを残したサン・ラー、湯浅学による連載がele-king booksから待望の書籍化

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『ミュージック・マガジン』誌に2000年~2004年に連載されていた音楽評論家、湯浅学によるサン・ラー連載「てなもんや三裸笠」。サン・ラー生誕100周年を迎える今年、ついにele-king booksより待望の書籍化、『てなもんやSUN RA伝 音盤でたどる土星から来たジャズ偉人の歩み』が刊行された。

土星人を名乗る、まるでサーカスのような格好をした黒人の集団たちが、ときにスウィンギンなビッグ・バンド・ジャズを、ときには集団即興演奏を、そしてまるで宗教儀式のようなチャントを。エジプトの古代壁画から抜け出てきたような衣装を身にまとったピアノ奏者、バンマスと思われるその男、その手元からは、軽快なピアノが転じてして突如としてムーグのビシャビシャのノイズがほとばしる。サン・ラーの音楽には、とっつきにくいところもあるが、サービス精神満点なので入り口が無数にある。

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