ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

スマホ用光学ズームレンズ開発中、2015年にも商品化?

DATE:
  • ガジェット通信を≫

スマートフォンでも美しいズーム写真を撮れるようになる日はそう遠くなさそうだ。米国のスタートアップ「DynaOptics」が現在スマホ用光学ズームレンズを開発中で、2015年3月までにサンプルを完成させる見込みという。

◆レンズの横移動でズーム

通常、デジタルカメラでズーム機能を使うと、レンズが前後に動く。このレンズ間の距離でズームが変化する。ズームすると必然的にレンズが前に出っ張ってしまうわけだが、この出っ張りをなくしたものがDynaOpticsの光学レンズだ。

DynaOpticsが開発した特殊なレンズは前後ではなく横にほんの少し(ミクロン単位!)動かすだけでズームを可能にするのが特徴。まさに、ズームの構成を根本的に覆す画期的な発想だ。

◆6ミリ以下で3倍ズーム

しかも、レンズそのものの大きさも6ミリ以下とかなり小さく、現段階では最低でも3倍のズームを実現できるという。

DynaOpticsのCEO、Li Han Chan氏によると、このレンズはどのスマホでも現在のデザインを変更することなく使えるとのこと。すでにスマホメーカーから関心が寄せられているようだ。

スマホのカメラ機能は新商品が出るたびにかなり改良されてきているものの、ズーム撮影するとどうしても写真のクォリティは落ちてしまう。しかし、DynaOpticsのレンズを使うことで、デジカメレベルの高品質ズーム写真がスマホでも撮れることになる。

カメラ機能はスマホメーカーが力を入れている機能だけに、光学ズームを搭載したスマホが急速に普及する可能性はありそうだ。

DynaOptics

カテゴリー : デジタル・IT タグ :
Techableの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP