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渋谷の新たな文化発信地がオープン「Euro Live(ユーロライブ)」で町山智浩節全開!

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ヴェンダース、カラックス、キアロスタミ、カウリスマキ、オゾンなど、多くの人気監督を含む世界中のアート映画を配給し、『ポンヌフの恋人』、『スモーク』、『Like Someone in Love』などの製作でも知られる映画配給会社ユーロスペースが、11月5日(水)に渋谷に文化発信基地となるライブホール「Euro Live(ユーロライブ)」を開館。映画評論家の町山智浩さんがトークショーを行いました。

5日~7日の3夜連続で、TBS「たまむすび」や週刊文春の連載などでもおなじみのアメリカ在住の人気映画評論家「町山智浩の映画塾!」を開催。電話予約は即完売、当日は多くの来場者が開場前からチケットを求めて長蛇の列ができる、大盛り上がり。

「映画塾!」11月5日の初日は、ライターの長谷川町蔵さんを迎えてのアメリカン・コメディ映画講座。『俺たちスーパー・ポリティシャン めざせ下院議員!』、『俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク』、『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』、『なんちゃって家族』の4本の映画を徹底的におバカに解説し、場内は爆笑・爆笑の連続。

2日目は、ティム・バートンもマーティン・スコセッシもギレルモ・デル・トロもリスペクトし、「彼らの原点にはオリジナル版のゴジラがあった! ゴジラの吐く放射能は、『タクシー・ドライバー』のロバート・デ・ニーロが放つ44マグナムと同じだ!」と町山さんが力説する伝説の巨匠、本多猪四郎監督の功績を文化批評家の切通理作(20年越しの著作「本多猪四郎 無冠の巨匠」洋泉社刊 2,700円が発売中)とともに熱血解説。怪獣好きな男性ファンを中心にした満場の観客に、イケメン役俳優をいじり倒すなどして場内を笑いと感動の渦に巻き込みました。

立ち見の出る大盛況の最終日は、縦横無尽にそしてディープに宮崎駿の<世界>をひも解いた町山&切通コンビ。『もののけ姫』以降の烏帽子御前の職業は? 『千と千尋の神隠し』の千はなぜお腹が痛くなるのか? 『崖の上のポニョ』の宗助はなぜ金魚鉢に水道水を注ぐのか? 『風立ちぬ』はなぜ「他の人にはわからない」のか? などについて論考を披露し、大人の宮崎アニメファンたちをうならせました。

若かりし頃、担当編集者(町山さん)と新米ライターとして(切通さん)出会った2人。切通さんは「忘れていたのですが、20年前に町山さんと1日2時間以上もアニメや怪獣について話していた頃のことが蘇ってきて感動しました! 自分の故郷に帰ってきたような感動があります」と感無量の様子。

「Euro Live(ユーロライブ)」では今後も、落語、コント、映画、音楽、一人芝居など自由なジャンルの公演と、それぞれの領域に関するトークライブなど様々なイベントを開催予定。

http://www.eurospace.co.jp/eurolive/

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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