2014年Q2にアジアで音声通話機能付きタブレットが急成長

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音声通話機能を備えたタブレット端末が、アジア太平洋地域(日本を除く)で今、急成長を遂げていると、調査会社の IDC が 2014 年 Q2 (4 月 ~ 6 月)の出荷台数の分析結果を基に述べました。IDC の調査対象となったタブレットとは画面サイズ 7 インチ以上の端末です。公開されたデータによると、この期間のアジアでのタブレット総出荷台数は 1,380 万台で、このうち、25% となる 350 万台が音声通話機能付きモデルでした。上図のグラフからも分かるように、音声通話機能付きモデルは 2013 年 Q2 ~ 2014 年 Q1 までは四半期ベースでは横ばいだったものの、2014 年 Q2 は出荷台数・シェア共に急激に増えています。前年同期比では 60% 増です。このことについて同社のアナリストは、音声通話機能を備えた機種が今年になって増えたこと、新興市場では例えば 7 インチ端末でも 1 台で全てのことをこなせる端末の需要が高いこと、比較的安い価格の機種が多いことを要因として挙げています。Source : IDC


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