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日本一星空がキレイに見える場所で作られた泡盛「月虹」

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暑い夜をうるおすのは一杯のお酒。そんなひとときがあると思います。今回、ご紹介するのは、この夏にぴったりのさわやかでカラフルなデザインが素敵なお酒。沖縄県石垣島の請福酒造から発売中の泡盛「月虹(げっこう)」です。
「月虹」は、もともとは「請福BLACK」という名前で発売されていた製品でしたが、商品の可能性を広げるために、2013年に始まった、石垣市主催の「USIOデザインプロジェクト」(http://usioproject.com/)に参加。デザインの力を通して、石垣島の魅力を再確認しようというこのプロジェクトの泡盛部門デザイン賞受賞デザインをもとに、パッケージと名前をリニューアルし、7月に発売されました。
この「月虹」について、請福酒造の清水さんにお話を伺うことができました。
製品の新しい名称となった「月虹」とは、夜に月の光で見える虹。石垣島では、2012年に天文台で観測されたこともあり、幸運の象徴とされているそうです「月虹は、満月の弱い光で出来る虹。街の灯が極力暗い場所が観測の条件になります。石垣を含む八重山は日本一星空がキレイに見える場所とも言われており、観測には適した場所ではないでしょうか。」(清水さん)。
月虹をモチーフにしたこのお酒、その新たなデザインのコンセプトには、「泡盛が作られる30日の月の周期」が、織り込まれました。「30日の周期の中で、空から海へ、海から島へ、そして島から材料へ、そして泡盛(月虹)が完成していく様子」が描かれているということで、実際の泡盛が作られる周期はどのようなものなのかをお聞きしました。「洗米から仕込みまでが4日間、仕込み、もろみで2週間~3週間ほど熟成させて蒸留ですので、冬場はほぼ30日位で完成します」(清水さん)この泡盛が出来上がる30日間が「月虹」のデザインの中に凝縮されているのです。デザイン賞の受賞作をもとに、3ヶ月のブラッシュアップした後、デザインが完成。「オリジナルのデザインの原案を最大限に生かしながら、汎用品、日常品としての泡盛とうまくマッチングさせるという部分が、商品化にあたって一番苦労しました」(清水さん)
そして、デザイン発表となってから、発売までの4ヶ月間あったとのことですが、その間で、すでに多数の予約が入ったとのこと。また、「フード台北というイベントで台湾に持ち込んだところ大変好評で、台湾の先住民のデザインと雰囲気が似ていると言われました」(清水さん)など、海外でもよい反応を得ているようです。
なお、気になる「月虹」のお味ですが、泡盛本来のうまみを残した、重厚な味わいが特徴。「泡盛ファンのみならず、焼酎ファンの方にも広く飲んでいただきたいです。ラフテーやソーキなど沖縄料理からイタリアンなど、味のしっかりした料理とマッチすると思います」(清水さん)
まだ暑い日々が続く今日この頃。石垣島発の泡盛、「月虹」で、渇きや疲れを癒してみませんか?

請福酒造http://www.seifuku.co.jp/直販ショップhttp://item.rakuten.co.jp/seifuku-awamori/usio720/
(Written by 田下愛)

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