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どうしてこうなった!? おかしな間取り図が味わい深い

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 みなさん間取り図を眺めるのはお好きですか? 引っ越す予定もないのに、不動産物件の間取り図を眺めてあれこれ想像を膨らせてしまう、なんて人もいるのではないでしょうか。テレビのお宅訪問番組は昔からずっと続く”人気コンテンツ”ですし、自宅リフォームドキュメント型バラエティ『大改造!劇的ビフォーアフター』を「さすが巧みの技は違う」とうなりながら見ている人も少なくないのではないでしょうか。

 そんな間取りフェチの方に是非読んでいただきたいのが、今回紹介する『おかしな間取り図鑑』。タイトル通り、突っ込み所満載な物件の写真やへんてこな間取りを一冊にまとめた本です。

 本を開くと想像を絶する奇妙な間取り図の数々が…。例えば部屋も広く収納も多いのになぜかキッチンとトイレの出入り口が室内になく、わざわざ靴を履いて外に出ないとキッチンやトイレに行けないのです。他にも、一人暮らし用の1Kの物件なのになぜか玄関が2つ。さらには、浴室のドアを開けるとすぐバスタブ、しかもユニットバスのためトイレに行くのに毎回バスタブを経由しないといけない、なんて言うレベルの高い物件も。

 ワケあり物件はデメリットだけでなく、家賃が安くなる可能性があるというメリットもあります。ほんの少し住みづらいけれど上手く共存していければ”住めば都”になるかもしれません(精一杯のフォロー)。

 また本書には世界の間取り事情も載っています。

 ブラジル、アメリカ、オーストラリア辺りは各家庭にお風呂が2つあり、トイレは1フロアに2、3個、多いと5個ある物件もあるそうです。自宅でそんなにトイレが必要なシチュエーションってなんなんでしょうか? パーティですか? 集会ですか?

 日本と文化がよく似ていると言われている韓国も浴室に関しては日本とはずいぶん違います。広めの空間にお風呂、トイレ、洗面台、そして洗濯機まで置くそうです。

 フィンランドではどの家庭にもサウナが完備されているとか。なんと、共同サウナがあるアパートもあるそう。

 タイの都市圏ではキッチン自体が家にない家がほとんど。屋台が多く、都会に住む人は朝も昼も夜も外食した方が安上がりなためで、屋台のない田舎でもキッチンは家の中ではなく外に設置されているというのです。

 各国、各地域では常識の間取りかもしれませんが、日本人からしたらやはり面白いですよね。日本のトンデモ物件に、世界各国の間取り事情。次の引越しのための参考……にはならないかもしれませんが、物件や間取り図好きのマニアにはおすすめの一冊です。

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