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「『プリキュア』があったからこそ今の私がある」 舞台『ひとひら』一ノ瀬野乃役・工藤真由さんインタビュー(後) [オタ女]

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桐原いづみさん原作で、2007年にテレビアニメも放映された舞台『ひとひら』に一ノ瀬野乃役として出演する工藤真由さんのインタビュー。前篇では野乃をはじめとする登場人物の魅力や、舞台に込めたメッセージなどを中心にお話をお聞きしました。

「普段とは違うくどまゆを見せたい」 舞台『ひとひら』一ノ瀬野乃役・工藤真由さんインタビュー(前) – オタ女
http://otajo.jp/40327 [リンク]

後編では、主題歌や声優として活躍した『プリキュア』シリーズへの想いについて語って頂いたほか、歌手としての今後の目標についてもお聞きしています。どうぞじっくりとご覧下さい。

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ーー工藤さんといえば『プリキュア』シリーズで、主題歌や声優としても活躍されてきました。工藤さんにとってどのような存在なのか、改めてお伺いします。

工藤真由さん(以下・工藤):『プリキュア』は、私のすべてですね。『プリキュア』があったからこそ今の私があるし、いろいろな夢を叶えてもらいました。幼い頃にアニメを見ていた声優さんをはじめ、会いたかった人にも会えましたし。私、小さい頃は歌って踊れるアイドルになりたかったんです。『プリキュア』のおかげで、子どもたちにとってアイドル的存在になれてるのかな?と思いました。今年芸歴12年めなのですけれど、『プリキュア』があったからこそ、初心に帰れたり、純粋な気持ちになれたり、謙虚さを忘れずにいられる。だからすべてですね。

ーー会いたい人に会えた、というお話ですが、一番会えて嬉しかったのは?

工藤:もちろん三石琴乃さんです! 『セーラームーン』をずっと見ていて、しかも『スイート♪プリキュア』では三石さんがハミィ役で、私もフェアリートーン役で一緒。お仕事でも共演できたのがうれしかったですね。最初はオーラがすごくて、挨拶くらいしかできなかったのですけれど、少ししゃべれるようになって、「『セーラームーン』が好きだったんです」と話した時、やさしく「ありがとう」っておっしゃって…。もう隣にいることができるだけで嬉しかったです!

ーーそんな工藤さんにとって大きな存在だった『プリキュア』ですが、テレビシリーズは『スイート♪プリキュア』が終わって、少し距離を置くことになりました。声が出なくなったというお話もありましたが。

工藤:そうですね…。私、落ちるところまで落ちたんですよ。声が出なくなったのも、『スイプリ』の収録が終わったくらいで…。放映がはじまってから、(東日本大)震災があって、高い声がどんどん出なくなっていって。でも、負けずに歌い続けました。

ーー身体も心も弱ってしまっていた?

工藤:気持ちがすごい落ちちゃった時期もありました。音楽が聴きたくなくなったり、いろいろなことを考えてネガティブにもなったんです。でも、そこで仲間だったりはぴどりさんだったり、舞台が自分を救ってくれました。

ーー2013年に所属されていた事務所から独立しての活動をスタートしたのも、心機一転という意味合いが強いのでしょうか?

工藤:そうですね。独立をしようと思ったのも、「一番やりたいことは何か」「これからもっと成長しなければいけない」ということもある中で、やっぱり人生一度きりだし後悔したくない。自分のやりたいことをしっかりやって結果につなげたいと思って、以前所属していた事務所の方とも話し合ってみて決めました。私のテーマが”going my way”、我が道を行くということなんですけれど、これもチャレンジですね。

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記者:

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: http://yaplog.jp/parsleymood/

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