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待望の新作「ALIVE」リリース! 上原ひろみインタビュー「よりスリリングな挑戦を求めている」

エンタメ
上原ひろみ

6歳でピアノをはじめ、音大在学中に米国のジャズの名門、テラーク・レコードと契約、世界デビューという経歴を持つピアニストの上原ひろみさん。ジャズというジャンルにとらわれない多方面での活躍、そして見るもの全てを魅了するライブパフォーマンスで世界中に多くのファンを持っています。

そんな上原ひろみさん待望の新作「ALIVE」が5月21日に日本先行リリース。ベース奏者アンソニー・ジャクソンと、ドラマーのサイモン・フィリップスとの合作「上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト」最新作となる本作は「生きる」をテーマに作られた9曲が収録された力強い一枚。上原さんご自身に作品への想いや、忙しい海外公演の合間の楽しみ方など色々なお話を伺ってきました。

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ALIVE

――今回のアルバム「ALIVE」というタイトル・テーマこめた想いを教えてください。

上原ひろみ:自然と「生きる」というメッセージを持つ曲が書けたり、浮かんできてこのアルバムに。アートワークについても、生きる、生命力というイメージから赤以外は思いつかずに、スッとアイデアはまとまりました。後は「ALIVE=生きる」と「A・LIVE=一つのライブ」というダブル・ミーニングにもなっていて、私たち3人で作りあげるライブ感を曲にして、そしてその曲をまたライブで届けたいという想いもあります。

――制作期間というのはどのくらい?

上原ひろみ:2年弱ですね。「FIREFLY」という曲は、音に導かれる様に1日で完成したのですが、その他の曲は同じくらい時間をかけています。

――「ALIVE」は16分の27拍子という超変拍子であり「ザ・トリオ・プロジェクト史上最難曲」という事ですね。

上原ひろみ:「ALIVE」は最初7拍子で書いていたのですが、7拍子の曲は3人では何度もやっていて安心感もあるので「よりスリリングな曲にしよう」というサイモンからの提案で16分の27拍子に。常に挑戦を求めているので、この様な超変拍子になりました。この曲は、やはりとても難しいので、本人たちが難しいと思っているうちはその難しさが前面に出てしまうんですね。でも「私達は難しい事をやっている」という事を伝えたいわけでは無いので、ちゃんと曲が体に入ってきて、自然なグルーヴが生まれるまで時間をかけたという感じでしょうか。

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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