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「アラン・ケイ」(メカAG)

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今回はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。

「アラン・ケイ」(メカAG)

「「未来予測」の大勘違い」 2014年05月11日 『Arts & Scienc』
http://artsandscience-kipling.blogspot.jp/2014/05/blog-post_11.html

堀江貴文が上記の記事を紹介していた。

「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」

美しい言葉だ。俺もかつてこの言葉を読んだ時、感動に打ち震えたものだ。読んだのはたしかこの本だっただろうか。

「アラン・ケイ(Ascii books)[単行本]」 アラン・C. ケイ(著), Alan Curtis Kay(原著), 鶴岡 雄二(翻訳), 『Amazon』
http://www.amazon.co.jp/dp/4756101070

1992年にアスキーから出版された本。この本自体は日本語だけど、この本というのは原著がないんだよね。もちろんこの本に引用されているのは全部英語の文献だけど、それをこういう形式でまとめた本がなかった。

なので英語の文献をかき集めて、日本語に訳してこの本を作ったらしい。んでその後海外の出版社から「英語に逆翻訳したい」というオファーがあった時「それみたことか!」と得意満面になったという。

   *   *   *

さて、せっかくいい気分に水をさしておく。この本が出たのは20年前。つまりいまのオッサン世代のエンジニアは少なからずこの本を読んでる。この本を読んで、俺のように心を踊らせ、人類の未来に希望と意欲に燃えた人間が、いまのオッサンなんだよ(笑)。わかってる?

あれから20年、人は変わらない。ブログで耳に心地よい啓蒙活動をしてれば、社会はいい方向に向かっていくと信じている人たちよ、すでに啓蒙されてできたのがおまえらが生きている「いまの社会」なわけ。どーだ、ぐうの音もでまい。ざまぁみろ、泣け!泣いて絶望しろ(笑)!

執筆: この記事はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2014年05月14日時点のものです。

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