Google、Android版「Chrome Beta」をv35にバージョンアップ、タブのUNDO操作やSamsung端末などのマルチウィンドウ機能などに対応
Googleは4月10日、Android向けChromeブラウザの新バージョンとなる「Chrome for Android 35」のベータ版(35.0.1916.34)をリリースしました。v35で、Chromeタブの「UNDO」機能が追加され、誤って閉じてしまったタブを下部に表示される「取消」ボタンからワンタッチで復活できるようになりました。また、WEB動画のフルスクリーン再生用に字幕をサポートした新たなHTML5ベースのコントローラーが表示されるようになりました(機能は完成していないとされています)。さらに、Samsungデバイスなどに搭載されているマルチウィンドウ機能に対応し、既にサポートされているシステムアプリと同様にChromeを2画面に表示したり、小窓で表示することができるようになりました。このほか、Chromecastへのストリーミングに対応する動画の拡充なども行われています。「Chrome Beta」(Google Playストア)
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