新宿ランチ:まろやか~かつガツン!とウマイあら炊き豚骨つけ麺――『荒海』(味:★5 ボリューム:★5)
ガジェット通信スタッフがおすすめするランチをレポート。本日紹介するのは新宿駅南口から徒歩7分のラーメン屋「荒海(あらうみ)」さんです。
ランチレポ:荒海
仕事が忙しくて、仕事のキリがつかなくて、打ち合わせが続いてしまって……など、様々な理由でランチタイムにランチに行けないことがあるのは筆者だけでしょうか。
ランチタイムを逃すと、安くておいしいランチにありつけない、もっと悪いと準備中でお店がそもそもやっていないなどという、なんとも悲しい現実が待ち受けています。
そんなときに、筆者がよく利用するのはラーメン屋さんです! ランチタイムなんて関係ないラーメン屋さんに、何度胃袋と心を救われてきたことか……。今回は、そんなラーメン屋さんの一つ、『荒海』をご紹介します。
■ランチタイム:特になし。
■アクセス:新宿駅南口より徒歩7分。
たべたもの「つけ麺(並盛)」
■たべたもの:つけ麺(並盛)
■値段:780円
■内容:つけ麺、スープ
■たべた日時:2014年4月1日火曜日16時00分入店
味
★★★★★:
麺は一緒に盛られているモヤシと同じくらいの太さで、噛みごたえと小麦の味がしっかりしています。
スープにはメンマとチャーシューが2枚分くらい、一口サイズに切られて入っていました。
一口食べてみて、まろやかさにびっくり。「豚骨~っ!!」を想像して食べたのに、ギトギトした感じもクドさもなく、ただただ旨さが凝縮されている感じ。
そこに驚いているところに、カツオなどの魚介系のダシがガツンと利いてきて二度びっくり。この魚介ダシが結構濃くて、味が一気に引き締まります。極太麺に負けないインパクト。
「まろやか~」「ガツン!」「ガツン!」「まろやか~」……と味の二面性に感激しつつ、水も飲まずにスープもすするように食べ続けていると、さすがにちょっと口がしょっぱくなりました。
お店の雰囲気とサービス
★★★★☆:
こじんまりとした店内でカウンター席が10席。木のテーブルとどこか懐かしい、庶民的な雰囲気。食券を買うとすぐにハキハキと対応してくれます。
豚骨をお店で炊いているせいか、少々匂いは気になりました。
評価
ボリューム:麺が太くてガッツリお腹に溜まります。
オーダーの早さ:10分くらいで出てきました。
混雑具合:ランチタイムは店外に3,4人待っていますが、今回は空いていました。
その他: 店内の匂い、おそらく豚骨を炊いている匂いが気になります。
その他の写真
化学調味料を一切使わず、豚や鶏、カツオやサバなどの魚介、そして厳選した野菜を煮込んでスープを作っているそうです。
※データ・掲載情報は取材日時のもので、変更されている場合があります。
※記事内容は記者自身の感覚に基づくものです。
詳細情報
店名:荒海
ランチメニュー:
つけ麺(並盛180g・中盛270g・大盛360g・特盛450g)780円
ラーメン(並・大盛り)780円
4月限定メニュー烏賊干しら~めん 880円
など
電話:03-5351-0346
場所:東京都渋谷区代々木2-16-9
席数:10席
店舗情報:http://www.araumi.net/
おいしいランチ情報を編集部に教えてください
おいしいランチの情報をガジェット通信編集部までお寄せください。
店名、最寄り駅、お店のURL、あなたからの推薦コメントを添えて、ガジェット通信の情報提供フォームから投稿お願いします。
若いうちはなんでもやっとけー! とがむしゃらに生きている20代女です。 趣味は旅行と読書、創作活動、そして酒。夢中になると大変なことになるので、いつも控えめに過ごしております。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。