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1分間に30000字!速読の限界とは

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 文章をすばやく読んで素早く理解する「速読」の能力があったら便利ですよね。
 趣味の読書に関していえば「ゆっくりじっくり読む」というのは一つの楽しみ方ですが、仕事や資格試験の勉強などでは、やはり同じ理解度ならば速く読めた方がいいに越したことはありません。
 『世界一楽しい速読: 全脳開発トレーニング楽読講座51分DVDつき』(楽読研究所、ピース小堀/著、学研/刊)はそんな速読を、自宅にいながらマスターできる一冊。
 今回は著者のピース小堀さんにインタビュー、本書で提唱されている速読法のコツを伺いました。注目の後編です。

■「楽読」は他の速読とここが違う!
―世の中には「楽読」以外にも「速読」にまつわる本やレッスンが多くあります。これらと「楽読」の違いはどこにあるとお考えですか?

小堀「一般的に速読というと、1分間に1万文字とか10万文字読めるようになることを目指すんですけど、「楽読」は、通常1分間に700文字読める人が3000〜4000文字読めるようになればいいなというものです。つまり目指すところが全然ちがうんですよ。
そこまで目標が高くないから、辛いトレーニングは必要ありませんし、誰にでもできます。トレーニング自体がとにかく楽しいというのが「楽読」の大きな特徴だと思います。
「楽読」に限らず、トレーニングが続かないと速読はマスターできませんからね」

―1分間に3000〜4000文字とおっしゃっていましたが、「楽読」のトレーニングを続けていれば、それ以上速く読めるようになることも可能なのでしょうか。

小堀「レッスンを続けていけば理論上は可能です。僕の知っている人のなかでは、1分間に約3万文字読めるという人がいます。そこまで行くともう超人ですよね(笑)」

―具体的なトレーニングの部分では、他の速読との間に違いはありますか?

小堀「“速く本を読めるようになるために脳を開発する”というアプローチ自体は、他の速読法にも同じものがたくさんあると思います。
その中で「楽読」が他と圧倒的に違うのは、トレーニングに“会話”があるということです。これによって前頭葉に働きかけられるのですが、一般的な速読のトレーニングで、それをやっているところはないと思います」

―本書をどんな方に役立ててほしいとお考えですか?

小堀「まずは、これまでにさまざまな速読トレーニングを試してみたけどうまくいかなかった人や、挫折してしまったという人ですね。そういった方々に試していただければ、今までのものとはまったく違うということがわかってもらえるはずです。
それから、仕事で本やメールなど、文字をたくさん読まなければいけないという人も、この本はとても効果的だと思います」

―小堀さんは「楽読」のメソッドを伝えることで、どんなことを実現しようしているのでしょうか。

小堀「“本来あるべき自分に還る”っていうのが「楽読」のミッションなんですよ。
どんな人でも“本来あるべき自分”があると思います。たとえば楽しい時とか、笑っている時とか、自分が可能性に満ちあふれていると感じられる時に、“これが本来あるべき自分だ”と感じると思うんですけど、「楽読」を身につけることによって“あれ?俺って(私って)結構すごいじゃん”と思えるはずです。
それはつまり、自分ではわからなかった自分の可能性に気がつくということで、そういう体験をたくさんの人にしてもらいたいと思っています」

―最後になりますが、読者の方々にメッセージをいただければと思います。

小堀「“本を速く読める”と言っていますが、「楽読」はレッスンを通して脳全体の開発をすることになるので、試していただければ間違いなく人生を変えるきっかけになるはずです。ぜひこの本と付属のDVDを使ってレッスンをしていただいて、自分の脳がどれだけ変化して、自分にどんな可能性が生まれるのかを味わってほしいです」
(新刊JP編集部)



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