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着ないコート何着ある? スッキリ片づける方法

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 近頃、急に朝晩と冷え込むことが多くなりましたが、慌てて冬物を出したり、クリーニング屋に預けておいたコートを届けてもらったりした人も多いはず。
 でも、引っ張り出してきた冬物衣類の中には、着ないままひと冬越してしまうものもあるはず。おそらく多くの人が実感していると思いますが、服ってなかなか捨てられないものなんですよね。「もしかしたらいつか着るかも」「もしかしたら譲る相手が出てくるかも」「今は体型が変わって着られないけれど、来年には体型戻すから!」そんな感じで、またクローゼットの中にしまっては、新しい服を購入するという悪循環に陥ってしまうのです。

 でも、服はその時の自分を表現するための大切な手段。年齢を重ねれば体型も変わりますし、似合う服も変わります。そのときの最高のおしゃれをすることが大事なのですが、そのためには、「似合わない服」「捨てられない服」をガンガン入れ替えていくことが求められます。
 そんな、もう着ない服を片づけるメソッドを紹介しているのが、ファッションデザイナーの横森美奈子さんが執筆した『捨てられない服の片づけマジック!』(小学館/刊)です。

 この本は、(1)服がたまってしまう理由、(2)服を片づけるための準備、(3)アイテム別片づけチェックポイント、(4)服の収納・処分法、(5)新しい服を買う時のポイント、という5つの章から成っており、今までの片づけ本にはない視点で書かれています。
 今回は(3)アイテム別片づけチェックポイントから、一番かさばる大物の「コート」の片づけポイントをご紹介しましょう。

【1】サイズ感
 服は、面積が大きいほどシルエットの見え方が顕著。だから、サイズ感の“時差”は歴然とあらわれると横森さんはいいます。
 着こみやすさを意識して、大きめのコートを手にとってしまう人は多いはずですが、必要なのは見た目の大きさではなく、実際に着たときのゆとり分です。大きすぎて逆にルーズ感があったり、だらしなく感じるものは「いらない!」。
 また、厚めの肩パッドが入っているものも「いらない!」。これは今のシルエットのトレンドが、自然な肩、ややなで肩のラインだからです。もし肩パッドだけ外してみて、大丈夫な場合は「いる!」にしましょう。

【2】劣化度
 ここで気にすることは、くたびれ感、古ぼけ感。「捨てられないコート」の代表的な例として、高級素材でつくられたコートがあります。「買う時にあんなにお金払ったんだし…」と処分しにくい部分もありますが、高級素材=デリケート、つまり丈夫ではないということでもあるのです。
 買った時には美しくリッチな風合いだったとしても、すでに情けなくなっていたら「いらない!」。『腐っても鯛』ではなく、腐っている鯛は食べられないのと同じです。

【3】着映え・顔映り
 コートは面積が大きいだけに、色の印象も強く残ります。くすんだ暗い色のコートの場合、顔色が悪く見えることがあったり、うっとうしく重い印象を周囲に与えてしまうことがあるのです。そんなときは「いらない!」
 ただし、顔まわりに鮮やかできれいな色をあしらい、印象を変えられるならば「いる!」に復活することも可能です。
 また、着た時の雰囲気も大事で、太って見えたり、逆に貧相に見えたり、なんだかピンと来ない…と鏡を見て思ったときは、「いらない!」。望んでいないイメージを与える服は、着る必要ありません。

【4】活用度
 去年も一昨年も着てないコートも「いらない!」。「もったいない」のはコートに場所をふさがれているそのスペースです。また、もしクリーニング屋に預けっぱなしであれば、その分の料金を削減するという意味で「いらない!」にあてはまります。

 コートは高級素材が多く、値段も大物が多いので、片づけの判断に悩む人は多くいます。しかし、「高かったから」「よい品物だから」というのは、服を残しておく理由になりません。服だけでなく、人生の大掃除をするつもりで片づける決心をすれば、意外にすっぱりと処分することができるはず。

 大事なことは、おしゃれになること。おしゃれになりたいのに、似合わない服を着ていたり、そういう服でクローゼットの中が占領されていることが「もったいない」ことです。
 本書では洋服を「いる!」「いらない!」に分ける横森メソッドがあますところなく書かれているので、かさばる服を処分できずに悩んでいる人は参考になるはずですよ。
(新刊JP編集部)



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