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増える自然災害、「防災片づけ」で備え

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家の中の安全チェックを行い、日頃から防災につながる片づけを

フィリピンのレイテ島を襲ったスーパー台風の甚大な被害が連日報道されています。地球温暖化による世界的規模の自然災害は、日本も例外ではなく、伊豆大島の土石流被害などの度重なる災害に、自からの命を守る防災対策への意識は高まっています。

いざというときのために「あなたは、何を備えますか?」との質問に、「防災グッズや水・米・缶詰などの食料を備蓄する」と答える人が大半です。しかし、備え=備蓄ではありません。緊急避難する際に、大量の水や缶詰を持ち出すことはできないでしょう。備蓄品は、被災後の生活に必要なものと考えてください。これらの緊急備蓄品も家の中がゴチャゴチャと散らかっていては、どこにあるのかわからなくなってしまい、万が一のときに使うことができません。備えとして、まずは家の中の安全チェックを行い、日頃から片づけておくこと、「防災片づけ」が大切です。

いざというときに命を守る「防災片づけ」の4つのポイント

(1)避難経路を確保するために、廊下やドア・窓付近に大型家具や荷物を置かない。

(2)転倒事故防止のために、部屋の床に荷物やモノを出しっぱなしにしない。緊急時は気持ちが焦っているので、部屋の中が片づいていないだけで危険度は上がります。

(3)緊急持ち出し袋の中身を確認する。緊急持ち出し袋も食糧などをたくさん詰めこみ過ぎて、重くて持ち出せなくては意味がありません。持ち出し袋の総重量の目安は、男性が15㎏・女性が10㎏程度です。

(4)普段から重要書類を整理しておく。期限切れの書類や証書・繰越済の通帳などは、整理して破棄するか、別の場所に保管します。気が動転していてもすぐに取り出せるように、運転免許証などの身分証明書類、通帳類、健康保険証、証書、印鑑などをリスト化しておきましょう。また、災害時緊急連絡カードを作って、家族や親族・友人の連絡先、服薬している薬の名前や用法容量など、救援時に必要なことを事前に記入しておきます。

もちろん、持ち出す防災グッズの点検も忘れてはいけません。懐中電灯は点灯するか?ホイッスルは鳴るか?ラジオは壊れていないか?など。また、持ち出す水や食料品の賞味期限も定期的に見直しましょう。こういった細かい点検作業を重ねることが、防災につながります。

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