脳こうそくで入院中の佐藤秀峰氏から驚愕の写真とメッセージ 「見捨てないでください。」
先日、脳こうそくで緊急入院した漫画家の佐藤秀峰さんから、ガジェット通信にメッセージと写真が届いた。
言わずと知れた『海猿』『ブラックジャックによろしく』『特攻の島』の作者としても知られる有名な漫画家だ。
秀峰さんは11/18(月)に入院したことを、自身のブロマガ『少年 佐藤秀峰』にて報じた。
佐藤秀峰死亡説?:少年 佐藤秀峰:佐藤秀峰チャンネル
http://ch.nicovideo.jp/shuhosato/blomaga/ar394088
冒頭の写真は、入院中の秀峰さん。インパクトある写りで、あまり“大丈夫”な感じに見えないが、元気そうと言えば元気そうである。
そんな秀峰さんにメールインタビューを申し込んだところ、快く返答いただけた。以下、インタビューの内容となる。
佐藤秀峰氏「これは出版社とテレビ局の呪いだ」
―― 病気の予兆はありましたか? 入院時、どんな状況だったのでしょうか。
佐藤秀峰さん:(以下佐藤)病気の予兆は今、思い返すとあったのでしょうかね?
飲み過ぎて二日酔いはこれまでもありましたが、回復が遅かったり、寝ても疲れが取れない、疲れやすい、頭痛がするなどはありました。
でも、その度に「これは出版社とテレビ局の呪いだ」と自分に言い聞かせて日常生活を送っていました。
入院時は、夜間診療を受けてそのまま入院という感じでした。
前日の夜中にトイレに起きたら、まっすぐ歩けなくて、朝になったら普通に歩けたので仕事に行ったのですが、夕方、仕事を終えて帰宅中にまたまっすぐ歩けなくなりました。
自宅には戻ったものの、夜になって頭痛も加わりこりゃあ病院に行こうと思いました。
で、救急車を呼んで大事になるのが嫌だったので、テーブルに突っ伏しながら何とか夜間診療をしている病院を検索し、タクシーを呼んで病院に行きました。
―― 今現在の調子はどうですか?
佐藤: 点滴がずっと繋がれている以外は割と普通です。
時々、頭が痛む程度で歩けるようにもなりました。
後、病院のご飯が美味しいです。
これは出版社とテレビ局のおかげです。
―― 『特攻の島』の6巻を漫画onWEBで購入すると直筆サインとイラストを描いていただける特典がありますが、こちらは支障なさそうですか?
佐藤: 退院後に描いて発送します。
その旨を購入者にはお伝えし、ご了承いただいています。
お待たせする分、1.7倍くらい丁寧にお描きします。
漫画 on Web 『特攻の島』6巻(620円) 直筆サイン入り
http://mangaonweb.com/creatorGoodsDetail.do?gn=30286&ctn=4&cn=1 [リンク]
―― ファンのみなさん、読者のみなさんへのコメントなどがあればお願いします。
佐藤: 何でもします。
見捨てないでください。
復活する予定なので。
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以上、佐藤秀峰さんからの回答となる。
今後の状況などは、秀峰さんのブロマガからチェックできると思われる。
ちなみに記者のおススメは自伝的フィクション「佐藤まんが道」だ。
少年 佐藤秀峰
http://ch.nicovideo.jp/shuhosato/blomaga [リンク]佐藤まんが道(少年 佐藤秀峰)
http://ch.nicovideo.jp/shuhosato/blomaga/tag/%E4%BD%90%E8%97%A4%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%8C%E9%81%93?page=4
[リンク]漫画 on Web 『特攻の島』6巻(620円) 直筆サイン入り
http://mangaonweb.com/creatorGoodsDetail.do?gn=30286&ctn=4&cn=1 [リンク]
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