「バカッター」で破産した蕎麦屋のアルバイト学生 多摩大学が停学処分を発表
10月19日、多摩大学がサイトにて「本学学生の処分について」という文章を掲載した。それによれば
先般、本学学生が、アルバイト先の飲食店において不適切な画像を撮影し、インターネット上のサイトへ投稿していた事案が発生いたしました。
当該学生に対しては、本日(10月19日)本学規程に基づき懲戒処分(停学)といたしました。
併せて本学では改めて全学生に対し、社会的責任の自覚を促し、正しい倫理観をもって行動するよう徹底指導してまいる所存です。
とのことである。
昨日の
「『Twiiter』に悪ふざけ画像投稿で炎上の蕎麦屋が破産 撮影の状況について女性店主と投稿した学生の主張に食い違いも」
https://getnews.jp/archives/438979[リンク]
という記事でお伝えした案件に関してのもののようだ。
大学側は報道陣に対して問題の画像を把握したのは8月9日だったと返答している。学生から事情聴取などを行い、夏休みを経て教授会のあった昨日19日に処分発表となったとのことである。問題の店舗は破産してしまったということで、ネットでは“停学処分”は果たして妥当であったのか、もっと重い処分にすべきなのではといったような意見も見られるようである。
※画像は問題の発端となった『Twitter』に投稿された画像の一部
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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