Swypeの共同創設者がタブレットでより自然で高速な文字入力を可能にする新キーボードアプリ「Dryft」を発表、ベータテスター受付実施中

access_time create folderデジタル・IT

キー上をなぞって文字を入力するSwypeキーボードの提供元「Swype」の共同創設者でもあるRandy Marsden氏が「Dryft(読みはDrift・ドリフト)」と呼ばれるタブレット向けの新キーボードアプリを発表しました。名前の“i“を“y”に変えたところがSwypeと共通していますね。「Dryft」は特許技術を利用したというタブレット向けのキーボードアプリで、タッチセンサーと加速度センサーを利用したほか、ユーザーの指の周りにキーを自動的に形成するところが特徴で、タブレットにおいて自然で高速に文字を入力できるとされています。アプリ自体はまだリリースされていませんが、Dryftの公式サイトでは同アプリのベータテスターへの申込受付が行われています。登録するとベータ版が提供される模様です。また、公式サイトにはDryftをNexus 1で使用したときのデモ動画も公開されています。Dryftキーボードは一見すると、普通のQWERTYキーボードのように見えますが、入力するたびにキーの位置が微妙に変化しています。画面上のどの位置に指があっても指を伸ばす長さが一定になるようにしているみたいです。タッチパネル入力だとキーの抵抗を感じないのでPCキーボードのように触覚でポジションを調整することはできません。Dryftではその問題をキーの位置を変化させることで解消しているようです。Source : Dryft



(juggly.cn)記事関連リンク
KDDIの海外ローミングサービスが9月19日よりLTEに対応、まずは韓国、香港、シンガポールでLTEデータ通信が可能に
海外版「Dolphin Browser」のベータテストプログラムが開始
NTTドコモ、「spモードメール」を6700/6300にアップデート

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. Swypeの共同創設者がタブレットでより自然で高速な文字入力を可能にする新キーボードアプリ「Dryft」を発表、ベータテスター受付実施中
access_time create folderデジタル・IT
local_offer

juggly.cn

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ

ウェブサイト: http://juggly.cn/

TwitterID: juggly

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。