Swypeの共同創設者がタブレットでより自然で高速な文字入力を可能にする新キーボードアプリ「Dryft」を発表、ベータテスター受付実施中
キー上をなぞって文字を入力するSwypeキーボードの提供元「Swype」の共同創設者でもあるRandy Marsden氏が「Dryft(読みはDrift・ドリフト)」と呼ばれるタブレット向けの新キーボードアプリを発表しました。名前の“i“を“y”に変えたところがSwypeと共通していますね。「Dryft」は特許技術を利用したというタブレット向けのキーボードアプリで、タッチセンサーと加速度センサーを利用したほか、ユーザーの指の周りにキーを自動的に形成するところが特徴で、タブレットにおいて自然で高速に文字を入力できるとされています。アプリ自体はまだリリースされていませんが、Dryftの公式サイトでは同アプリのベータテスターへの申込受付が行われています。登録するとベータ版が提供される模様です。また、公式サイトにはDryftをNexus 1で使用したときのデモ動画も公開されています。Dryftキーボードは一見すると、普通のQWERTYキーボードのように見えますが、入力するたびにキーの位置が微妙に変化しています。画面上のどの位置に指があっても指を伸ばす長さが一定になるようにしているみたいです。タッチパネル入力だとキーの抵抗を感じないのでPCキーボードのように触覚でポジションを調整することはできません。Dryftではその問題をキーの位置を変化させることで解消しているようです。Source : Dryft
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