VOCALOIDがついにMacでも使えるように!『VOCALOID Editor for Cubase NEO』が発売決定!
いままでWindowsのみ使用可能だった歌声合成ソフト『VOCALOID』がMacでも対応できるようになると発表されました。
対応されるのはCubase上でVOCALOIDを操作することができるソフトウェア『VOCALOID Editor for Cubase』になっており、こちらのソフトウェアとDAWソフトウェア『Cubase 7』、または『Cubase Artist 7』、そして歌声ライブラリを使うことによってVOCALOIDをMac上で使うことが出来ます。発売日は2013年8月5日、商品名は『VOCALOID Editor for Cubase NEO』に。
歌声ライブラリについては、YAMAHAが開発しているボーカロイドに関してMAC対応のNEOシリーズが順次発売される予定になっており、すでにWindows版のライブラリを持っている人は、Windows版のライセンスを移動することで利用可能なMac版のインストーラーを無償で提供の予定とのことです(対象:VOCALOID™3 Library(SE版を含む) VY1V3、VY2V3、Mew、ZOLA PROJECT、蒼姫ラピス)。
・VOCALOID™3 Library VY1V3 NEO (8月5日)
・VOCALOID™3 Library Mew NEO (2013年9月)
・VOCALOID™3 Library ZOLA PROJECT NEO (2013年10月)
・VOCALOID™3 Library 蒼姫ラピス NEO (2013年10月)
・VOCALOID™3 Library VY2V3 NEO (2013年11月)
つまり、歌声ライブラリがMacに対応するかどうかは開発会社しだいということですね。クリプトン・フューチャー・メディアで開発されている初音ミクなどの歌声ライブラリはすべてV3からMac対応にすることが発表されています。
いままでボーカロイドを使いたくても使えなかったMacユーザーのみなさん、ついにMacでもボーカロイドが使えるようになるということで、ボーカロイド曲を作ってぜひネットに投稿してみましょう!
※OSは、WindowsとMacに対応します。ライセンスは、1製品につき1台でのみ使用可能となるため、同じOS、異なるOSのいずれの場合でも、複数のコンピューターにインストールして使用することはできません。
※Windows環境ではインポート作業により「VOCALOID2」対応の歌声ライブラリも使用可能となります。
>>歌声合成ソフト「VOCALOID」がWindowsだけでなくMacでも使用可能に ヤマハ ソフトウェア『VOCALOID™ Editor for Cubase NEO』 – ニュースリリース – ヤマハ株式会社
http://j.mp/14IvkI0
>>VOCALOID™ / ボーカロイド 公式サイト : サポート情報 : FAQ : WindowsからMacへライセンスを移行する手順
http://j.mp/14Ivi31
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。