Intel、次世代Atom SoC”Bay Trail”を搭載した10.1インチWQHDのAndroidタブレットを披露

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IntelがComputex Taipei 2013において、同社の次世代Atom Soc”BayTrail”を搭載したAndroidタブレットを披露しました。”Bay Trail”は、次世代22nmプロセス技術に基づき作成されるモバイル向けのSoC。同社が先月発表した”Silvermont”マイクロアーキテクチャーを採用したクアッドコアCPUと第7世代グラフィクスチップなどを搭載しており、前作のAtom Z2760と比較して、処理性能は2倍、グラフィックス性能は3倍向上したと言われてます。”Bay Trail”はAndroidとWindowsをサポートしており、2013年末よりこのSoCを搭載した製品が市販される見込みです。タブレット向けには”Bay Trail-T”というコードネームが割り当てられています。また、LTE対応のマルチモードモデム「XMM 7160」とも連携可能です。 Computex Taipei 2013で披露されたタブレットは市販品ではなく”Bay Trail-T”のリファレンスモデルとなる端末。10.1インチ2,560×1,440(WQHD)の高精細液晶とAndroid 4.2.2(Jelly Bean)が搭載されています。動画では、UIが解像度に合っておらず、表示が少し小さく見えますが、動作は非常になめらかです。Source : AnandTechMobile GeeksIntel



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