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より新しく便利な明日へ、あなたの目はウインクする。『Wink Glasses』レビュー

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皆さんは「目が乾くなぁ」と感じる事はありませんか?皆様はPCや携帯を使ってこのサイトをご覧頂けているかと思いますが、デスクワークや読書、ゲームをするときなど、目を酷使する機会は多々あるかと思います。「瞬きをするのも忘れて」とはよく言ったもので、そんなとき集中していて気づかない間に瞬きをしていないことで目の乾きが起こっているわけです。最悪の場合、角膜の上の涙の安定性が崩れ、ドライアイ(角膜乾燥症)を引き起こしたりします。現代人はオフィスでコンピュータを使って目を酷使したり、そのせいで視力が落ちコンタクトレンズを使用したりすることでさらに目を酷使してしまい、ドライアイの人が増えていると言われています。

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そんな中登場したのが今回ご紹介するガジェット『Wink Glasses』です。全国のめがねの90%以上を生産する福井県にめがね産業を発展させた老舗の増永眼鏡が販売しています。『Wink Glasses』は目の動き(瞬き)を探知する反射型フォトセンサーを搭載した透明液晶シートを専用めがねフレームに装着して使用します。約5秒間、瞬きがないことを感知するとシートが曇り、使用者の視界を遮断するのです。5秒というのは、通常大人の男性で約3秒に1回、女性で約4秒に1回瞬きをしているといわれているため考えられた時間でしょう。

実際に視力が両目とも0.03程度でめがねやコンタクトレンズがないと生活ができなく、ドライアイ気味の筆者がこの記事を書きながら使っていたところ、結構頻繁に曇る物で、1分に4~5回は当たり前、集中してくると1分間に10回以上(最終的にはほぼ全ての瞬きが!)は曇りに視界を遮られました。瞬きは意識的にする物でもないですし、普段自分がこんなにも瞬きをしていなかったなんて考えていなかったので少し衝撃でした。作業に集中していると視界が曇るということも忘れていますから、急な曇りでビックリすることで、反射で瞬きをするようになります。瞬きを身体に思い出させるガジェット、といったところでしょうか。ちなみに編集部内で回してみたところ、体験した全員が「瞬き回数が少ない」という結果になりました。

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『Wink Glasses』本体は高さ28mm×幅60.9mm×奥行き26.2mmで重量は7.2g(電池使用時)と、とても小さくて軽量で、専用めがねフレームに装着しても違和感はありません。見た目については目に装着するガジェットとしてはありがちですが、ドラゴンボールのスカウターを彷彿とさせます。ドラゴンボール世代の筆者はちょっとドキドキです。電源は2個の空気亜鉛電池(ボタン電池)使用の他、USBを使用してPC等に繋ぐ事もできます。5分間未使用の場合は自動的に電源が切れるようになっているのでスイッチの切り忘れについても安心です。専用めがねフレームは購入時には伊達めがね用の度数の入っていないレンズが装着されていますが、ここに度数レンズを入れて使用する事も可能です。価格は『Wink Glasses』本体が税込1万5750円、『Wink Glasses対応フレーム』が税込2万5200円で合計4万950円です。これにお好みで度数レンズを入れて6万円前後と言ったところでしょうか。

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ドライアイになると目の痛みやかすみ、視力の低下のほか、結膜炎など目の感染症にかかりやすくなります。今回ご紹介したのはあくまでも瞬き忘れを検知する物であり医療用や予防用の機材ではありませんが、まずは貴方の瞬きから確認し『Wink Glasses』で改善してみませんか?

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