学生IT世界大会準優勝チームが平野文部科学大臣を表敬訪問 イマジンカップ
ガジェット通信でも連日お伝えしたマイクロソフト主催の学生IT世界コンテスト『Imagine Cup(イマジンカップ)』だが、ソフトウェアデザイン部門で世界第2位となった国立東京工業高等専門学校(東京高専)のチーム「Coccolo(ココロ)」が19日、平野博文(ひらのひろふみ)文部科学大臣を表敬訪問し報告を行った。
イマジンカップに出展した「All Light 可視光通信による省電力照明システム」の一部を実際に持ち込み、実機を使っての説明も行った。平野文部科学大臣も質問をするなど熱心に聞き入っている様子で、平野大臣からは「世界大会での二位ということで、素晴らしいと思う」「豊かな発想に敬意を表する」といった発言のほか「本当は賞状だけではなくて賞金も」との発言もあり笑いを誘った。
今回、許可を得て文部科学大臣室から生放送も行い、表敬訪問の様子をお伝えもしたが大臣からの表彰の際には「888888(パチパチパチという拍手の意味)」「おめでとう!」というコメントや、大臣へ説明している部分では「大臣にも分かりやすく説明できるってプレゼン力すげぇな」と感嘆のコメントが流れた。なお本放送は配信機材に『Live Shell』を、通信は『docomo』の次世代通信LTEサービス『Xi(クロッシィ)』を利用し行った。大臣室ではLTEは届かずHSDPAで行うこととなったが回線は安定しており、つつがなく行われた。
文部科学省大臣室からイマジンカップ表敬訪問の様子
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インターネットの賑わっているところに大概参加をしながら約20年。 ここ最近はニコニコなどの動画サイトを根城にしつつ、何だかよく分からない生活を送る。 生放送においては過去に、日本全国を生放送をしつつ巡ったり、ヨハネスブルグ、ジンバブエ、カザフスタンなど「そもそも回線は大丈夫なの?」といった場所から生放送を行ったことも。 しかし、一番好きな場所は『自分の部屋』とのたまう、自称「世界で一番忙しいニート」・「世界で一番仕事をしない自宅警備員」。
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